新宿東口に沖縄がやってきた! ~2007新宿エイサーまつり

最終更新日:2007年7月28日

写真:2007新宿エイサーまつり
写真:2007新宿エイサーまつり
写真:2007新宿エイサーまつり
 本日(7月28日)、新宿通り(アルタ前、新宿高野・新宿中村屋前、三越アルコット前、伊勢丹・マルイシティ前、イーストビル前、歌舞伎町シネシティ広場、東口中央通り、モア4番街)を中心に、新宿エイサーまつりが行われた。

 2002年から新宿東口の4商店街が中心となって始め、今年で6回目の夏を迎えた。新宿通りを通行止めにして路上で踊るエイサーは、沖縄の盆踊りと呼ばれる。カラフルな着物を身にまとった踊り手たちが、大太鼓・小太鼓、歌や三線にあわせて踊り、威勢のいい掛け声が響く。

 今年の出演団体には、沖縄からの派遣チームや都内で活動するエイサーチーム・小学生チームや、見るだけでなく、参加して楽しみたいという人たちで結成した「新宿エイサーチーム」など約780名がエイサーや沖縄伝統舞踊を披露した。

 午後1時30分からアルタ前でオーニングセレモニーが行われ、中山弘子新宿区長は「まつりの力は、まちの力。沖縄の協力、多くの皆さんの協力で開催できるのも4商店街がここまでまつりを育ててくれた。沖縄の力をもらった新宿をぜひ楽しんで欲しい」と語った。
 セレモニーは、新宿伊勢丹で開催している「大沖縄展」に出演している、琉球ちむどん楽団のミニライブで幕を開けた。

 午後2時から5時30分は新宿通りの5会場で、午後6時からは会場をモア4番街・東口中央通り・歌舞伎街シネシテイ広場に移し、午後9時まで迫力ある踊りが繰り広げられる。踊りが終わるたびに観客からは大きな歓声と拍手がよせられ、新宿東口は沖縄一色に染まった。

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