平成19年5月25日「協働推進基金」NPO活動資金助成の公開プレゼンテーションを実施

最終更新日:2007年5月25日

写真:「NPO活動資金助成」公開プレゼンテーション
 今日25日午後1時から、牛込箪笥地域センター(箪笥町15)で、平成19年度「NPO活動資金助成」の公開プレゼンテーションが行われた。
 この助成は、様々な課題の解決に取り組む創意工夫にあふれる自主的なNPOの活動を地域全体で応援するため、NPOが行う社会貢献的活動の発展と、NPOが持つ先駆性・専門性などを生かした区民サービスの向上を図ることを目的としている。
 新宿区(区長:中山弘子)では、区内で活躍するNPOに対して活動資金を助成するため、平成16年度に区民や事業者からの寄附金と区の財源を基金に積み立てて運営する「新宿区協働推進基金」を設け、年度ごとに助成金の総額を決めて助成している。18年度は23団体が申請。9団体の事業に助成した(助成総額200万円)。
 4回目となる今年度は、4月25日まで募集を行ったところ、16団体が助成を申請。書類審査を経て、12団体が本日プレゼンテーションを行った。今年度は、助成総額を300万円(1事業あたり50万円を限度)に拡充して助成する。
 プレゼンテーションでは、12団体それぞれが、これまでの活動や助成対象事業について説明。区民やNPO代表者、学識経験者などで構成する協働支援会議委員が内容について質問を行った。
 区では、今日のプレゼンテーションをもとに、5月末に今年度の助成団体・助成金額を決定する。

(参考)プレゼンテーション実施団体(12団体・実施順)
1みんなのおうち、2全国日本語教師会、3NPO人材開発機構、4東京山の手まごころサービス、5森とでんえん倶楽部、6東京都中途失聴・難聴者協会、7ホロコースト教育資料センター、8コミュニティファンド・まち未来、9水俣フォーラム、10国際日本語研修協会、11難民支援協会、12コミュニケーション・スクエア21

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