神田川・早稲田さくらまつりを開催

最終更新日:2007年4月1日

神田川・早稲田さくらまつり
 今日4月1日(日)、新宿区西早稲田で、「神田川・早稲田さくらまつり」が開催された。このまつりは早稲田さくらまつり実行委員会(西早稲田町会連合会、西早稲田文化町会)の主催、戸塚地区青少年育成委員会、新宿区の共催で行われた。今年で19回目の今日は晴天で気温も高く、神田川や新目白通りの満開の桜が地域の人々を出迎え、多くの人で賑わった。
 まず最初に、戸塚交通少年団や地域の子どもたち、鼓笛隊などによるパレードが新目白通りをにぎやかに行進し、まつりの幕を開けた。
 まつりの第1会場となった新目白通り沿いの都電早稲田駅と面影橋駅の間の約500メートルには。地元の町会の皆さんが焼きそばや団子、いなり寿司やわたあめなど、約30店の模擬店を出してまつりを盛り上げた。好天で人出も多かったため、昼過ぎには多くの店で品物が売り切れる盛況ぶりだった。また、神田川遊歩道近くに設けられた特設ステージ前では、地域の皆さんが早稲田オリジナルの「早稲田さくら音頭」を披露した。また、空手を習っている子どもたちが、空手の型を見せ、拍手を浴びていた。
 第2会場となった西早稲田ふれあいプラザでは、中学生ボランテイアによるお茶のお手前、花、絵画、子どもたちの習字、戸塚第一小学校の子どもたちによる工作品が展示されていた。
 まつりの会場の近くに住む夫婦は「まつりにはだいたい毎年来ています。天気もよく桜も満開でとても楽しんでいます」と語っていた。

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