新宿のイメージアップCMの放映スタート~早稲田大学広告研究会が制作

最終更新日:2007年2月1日

アルタビジョンで放映中の新宿区イメージアップCM
アルタビジョンで放映中の新宿区イメージアップCM
 今日から、JR新宿駅東口のスタジオアルタに設置されているアルタビジョンで新宿区のイメージアップCMの放映が始まった。
 これは、新宿区(区長:中山弘子)と早稲田大学の広告研究会がタイアップした企画で、広告研究会がテーマの設定や撮影・編集を担当し制作した。作品は15秒又は30秒の動画で全部で6作品。
 作品の概要と放映順は以下のとおり。
 [1]「先日新宿で」編(15秒)・・・新宿のごった煮を表現
 [2]「みらい」編(15秒)・・・変化しようとする歌舞伎町を表現
 [3]「ビリヤード」編(30秒)・・・多文化都市新宿をビリヤードで表現
 [4]「赤ずきん」編(30秒)・・・安全安心の街に変わろうとする新宿
 [5]「モラル」編(30秒)・・・路上喫煙禁止を訴える
 [6]「仮面」編(30秒)・・・新宿に対する先入観を取り除こうと訴える
 午前10時~午後11時までの間(午後4時台を除く)、毎時28分にCMが順番に流れる。
 放映の瞬間を現場で見た、広告研究会映像チーム代表で制作責任者の諸戸豪さんは「作品が流れる瞬間は緊張しましたが、無事に放映されてほっとしました。苦労して制作したかいがあったと思います」と話してくれた。
 区政情報課では「学生の若い感性による作品を大型街頭ビジョンで流すことで、来街者にも新宿のイメージアップ効果が期待できる」と話す。
 アルタビジョンでのCM放映は、2月・3月の2か月間で、区ホームページでもまもなく動画配信を始める予定。

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新宿区 総合政策部-区政情報課
広報係 5273-4064