新年賀詞交換会で中山区長が今年の区政運営について話しました

最終更新日:2007年1月5日

挨拶する中山区長
名誉区民による日本舞踊と長唄の披露
江戸消防記念会による木遣り
 本日午前10時から、新宿文化センター(新宿6-14-1)で恒例の新年賀詞交換会が開催されました。
 新宿区選出の都議会議員を来賓に迎え、新宿区の各地域や企業・団体等で活躍する方々約800名が参加しました。
 全員で国歌、新宿区の歌を斉唱した後中山弘子区長があいさつし、今年の区政運営について話しました。
 その中で区長は、積極的な情報提供や徹底した情報公開の推進により区政の透明性を一層高めていくこと、区民との協働と参画を推進し住民自治の充実を図ることを話し、区職員の政策能力や行財政能力の向上に努めることで区民にとって好感度一番の区役所を実現したいと抱負を語りました。
 区政運営にあたっての基本的な認識では、地区協議会の充実、団塊の世代の受け皿づくりを進めること、行政の役割を再確認することを述べました。
 後半は、お正月らしく日本舞踊「長唄 松の緑」を上演。名誉区民の宮田哲男さんの長唄で同じ名誉区民の西川扇藏さんが立方を演じました。
 締めは江戸消防記念会による木遣り。参加者全員が今年1年の活躍を祈念して1本締めを行いました。

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