平成27年度新宿区多文化共生実態調査

最終更新日:2016年1月12日

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 平成27年12月1日現在、新宿区には区民全体の約11%にあたる約 38,000人の外国人が暮らしています。今後、2020年東京オリンピッ ク・パラリンピックの開催を控え、メイン会場となる新国立競技場 のある新宿区にはさらに多くの外国人が訪れると予想されます。
  区では、新宿に暮らす外国人も、新宿を訪れる外国人も、安心し て快適に過ごすことのできるまちづくりを目指しています。多様な 国籍や文化を持つ人が集住したり、訪れたりしていることを区の持 つ特性と捉え、お互いの文化の違いを理解し、協力し合うことが、 新宿のまちの発展につながるものと考えています。
 本調査では地域で共に暮らす日本人と外国人について、平成19年度に実施した前回調査からの経年変化のほか、地域における新たな 課題や要望の掘り起こしを行いました。これらの調査結果を分析し、 今後の多文化共生のまちづくりの推進に役立ててまいります。

アンケート調査

方法:郵送配布、郵送回収
調査対象:日本人20歳以上2,000人、外国人20歳以上5,000人
調査地域:区内全域
設問内容:暮らしの実感、災害時・緊急時の対応(協力)、多文化共生のまちづくりなど

インタビュー調査

方法:対面による聞き取り調査
調査対象:日本人40人、外国人40人、団体20件
調査地域:区内全域
設問内容:暮らしの実感、災害時・緊急時の対応(協力)、多文化共生のまちづくりなど

調査実施

調査主体:新宿区
調査支援:新宿区多文化共生まちづくり会議
調査委託:株式会社 サーベイリサーチセンター

調査報告書(本編)

調査報告書(本編)は下記の各項目からご覧いただけます(PDF版)。

調査報告書(概要版)

調査報告書(概要版)は下記の各項目からご覧いただけます(PDF版)。

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