新宿区名誉区民選定委員会:平成18年10月31日新宿区名誉区民選定委員会
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会議の名称
平成18年10月31日新宿区名誉区民選定委員会
附属機関の庶務を行う課及び係名
総務部総務課総務係
開催日時
平成18年10月31日 午後3時から4時
開催場所
区役所3階 庁議室
議事の概要
会議次第
[委嘱式]
- 開会
- 委嘱状の交付
- 区長挨拶
- 選定委員の紹介、区職員の紹介、閉会
- 開会
- 定足数の確認、会長・副会長の互選
- 議事(諮問・事務局説明・質疑及び審議)
- 閉会
審議・協議内容
-
大山忠作氏
日本画家。写生を踏まえた平明で骨太な描写が独自の芸術的境地を示し、スケールの大きな画家として、高く評価されている。現在、日本芸術会員、日展会長を務める。
日本の芸術文化向上に寄与した功績は大きく、平成8年勲三等瑞宝章、平成11年文化功労者、平成18年文化勲章受章。 -
亀井忠雄氏
現在最も高い評価を受けている能楽囃子方の一人であり、その抜群の技量、高い芸術性を備えた音色の美しさには定評がある。社団法人日本能楽会理事を務めるなど伝統芸能の普及に尽力している。また、国立劇場伝統芸能伝承者養成「能楽(三役)」研修主任講師を務めるなど後継者の育成にも力を注いでいる。
平成14年重要無形文化財保持者の認定を受ける。平成16年には紫綬褒章を受章。 -
三遊亭金馬氏
現役の落語家では最高の高座歴を誇り、今年で芸歴65周年を迎える。氏の落語の醍醐味は、何を聞いてもわかりやすいことで、声色に極端な変化を持たせず、登場人物のセリフ回しや仕草といった話芸の基本だけでストーリーを容易に楽しませることである。
昭和45年文化庁芸術祭にて優秀賞、平成12年には勲四等瑞宝章を受章。
[質疑事項、意見等]
- 名誉区民の顕彰制度、各氏の事績等について質疑応答
- 顕彰後の区民への周知方法等について
決定事項
諮問のあった名誉区民3名については、選定することに同意する方向で検討を進める。
次回の選定委員会にて答申を作成し、区長あてに提出する予定とする。
出席委員名
佐野榮三郎会長、櫻井美紀子副会長、井内昇委員、佐藤洋子委員、高山俊達委員
その他の事項
記載事項はありません。
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