定例記者会見(令和8年第2回区議会定例会)区長説明要旨
最終更新日:2026年6月2日
ページID:000082477
この発言要旨は、令和8年6月2日(火曜)14時から行われた記者会見における区長説明の要旨を掲載しているものです。当日配布資料もダウンロードできます。
当日の動画および記者との質疑応答部分については後日掲載します。
【注】本文は口述筆記ではありませんので、表現その他に若干の変更があることがあります。
当日の動画および記者との質疑応答部分については後日掲載します。
【注】本文は口述筆記ではありませんので、表現その他に若干の変更があることがあります。
皆さまにはお忙しい中をご出席いただき、ありがとうございます。
本日は、最近の区政の動きについてご説明するとともに、今月10日から19日までの日程により開かれます、「令和8年第2回区議会定例会」の議案等についてご説明申し上げ、区政への一層のご理解を賜りたく、お集まりいただきました。
それでは、資料に沿ってご説明いたします。
お手元の『参考資料1』をご覧ください。
『町会・自治会活性化への支援』についてです。
町会・自治会に管理を委託している区設掲示板を、従来の画びょう式からマグネット式の画板へ一斉に更新し、ポスターの掲示作業時の安全性向上と作業負担の軽減を図ります。対象は全767基で、令和8年9月から更新作業を開始し、令和9年2月までに完了する予定です。
また、昨年度、参加者から大変ご好評をいただいた、町会・自治会の役員や実務担当者の皆様による交流会を開催します。交流会では、日頃の活動の中で感じている課題や取組の好事例を共有することなどにより、地域の枠を超えた新たなつながりを生み出すとともに、今後の活動に役立つヒントを得ていただくことを目的としています。第2回目となる今回は、令和8年7月29日に戸塚地域センターで実施予定です。
これらの取組を通じ、新宿区の豊かな地域コミュニティを支える町会・自治会活動のさらなる活性化を図ってまいります。
次に、『参考資料2』をご覧ください。
『令和8年8月8日に婚姻届をされる方へのお祝い』についてです。
本年8月8日は、末広がりの「八」が並ぶおめでたい日であることから、多くの方が婚姻届を提出されることが想定されます。
区では、新たな門出を祝福するとともに、特別な1日を思い出深いものとしていただくため、先着150組の方々へ、「新宿逸品」に認定されている「Azalée」デザインの手ぬぐいを贈呈します。
また、人生の節目を写真として残していただけるよう、当日限定の記念撮影用フォトスポットを設置するとともに、ご希望の方には、8月8日限定デザインの婚姻届受理証明書を、交付いたします。
婚姻届を提出されるお二人にとって、心に残る一日となるよう、お祝いをしたいと考えています。
次に、『参考資料3』をご覧ください。
『新宿東宝ビル西側区道におけるキッチンカーイベント』についてです。
区では、歌舞伎町タウン・マネージメントと連携し、3月から、新宿東宝ビル西側の一般区道において、キッチンカーイベントを開始しました。キッチンカーイベントは毎月5回程度開催しており、カフェテーブルやイスを設置することで、来街者が気軽に立ち寄り、滞在できる空間を創出しています。
歌舞伎町シネシティ広場では、これまで様々な賑わいイベントを実施してきましたが、その効果を周辺道路へと波及させることで、エリア全体としての魅力を高めていきます。
今後は、キッチンカーだけではなく、マルシェの実施など、コンテンツのさらなる拡充についても検討し、多様な人々が集い、安心して楽しめる魅力ある空間づくりを進めてまいります。
また、歌舞伎町では現在、将来ビジョンを地域で共有し、地区内事業者が主体となって地域課題の解決に取り組むため、歌舞伎町エリアマネジメント基本方針の策定を進めています。
今回のキッチンカーイベントも、そうしたエリアマネジメントの取組の一つとして位置づけ、官民が連携しながら、持続的な賑わいと、歌舞伎町らしい魅力の創出につなげてまいります。
次に、『参考資料4』をご覧ください。
『商店街の活性化と区民生活の応援に向けた取組』についてです。
昨年度に引き続き、新宿区商店会連合会と連携した「商店街ハッピー商品券」事業を実施し、地域に根差した商店街の活性化を図るとともに、区民生活を応援します。
商店街ハッピー商品券は、当初1冊1万円で1万2,000円分の利用を予定していましたが、1万3,000円分に拡充します。長引く物価高騰に加え、中東情勢が区民生活に与える影響を踏まえ、プレミアム率を30%に引き上げます。
申込期間は、7月1日から27日で、商店会加盟店かつ新宿区商店会連合会加盟店で利用できます。商店会加盟店は今後も増やしてまいります。商品券を利用できる店舗がひと目で分かるよう、今回から新たに、目印となるミニフラッグを各店舗に設置します。
また、商店街の新たなシンボルとして、新宿区商店会連合会の公式キャラクター「はぴれん」が区内商店会の投票により選出されました。
今後「はぴれん」を商店会の様々なイベントや商品券事業のメインビジュアルなどに活用することで、地域を盛り上げ、親しみやすい商店街の魅力づくりを推進していきます。
次に、『参考資料5』をご覧ください。
『神楽坂の阿波踊りで子ども達が世界記録に挑戦!』についてです。
「神楽坂の阿波踊り」は、1972年に初めて開催されて以降、半世紀を越えて続けられており、新宿の夏の風物詩として親しまれているお祭りです。
今年は7月24日と25日の2日間、神楽坂通りで開催されますので、ぜひ神楽坂の風情とともに、個性豊かな各連の熱気あふれる踊りをお楽しみいただければと思います。
そして、今年は、子ども達による「子ども阿波踊り」が参加人数の世界記録に挑戦します。地元の小学校、幼稚園、保育園の子ども達が練習の成果を発揮して、元気いっぱいの踊りを披露してくれますので、皆さんの温かい応援をよろしくお願いします。
お手元の『参考資料6』をご覧ください。
『不登校児童・生徒への支援体制のさらなる充実』についてです。
区では、不登校から学校に復帰する段階にある生徒や、不登校の兆候がみられる生徒に対して学習支援等を行う「校内教育支援センター支援員」を、区立中学校全校に配置しています。
令和8年9月から、この支援員を区立小学校15校にも配置し、不安を抱える児童が、自己肯定感や充実感を感じながら安心して学校生活を送れる居場所づくりを目指します。
また、チャレンジクラスや不登校対応巡回教員の配置、保護者を対象とした学習会など、児童・生徒一人ひとりの状況に応じた支援を継続して実施します。
多様な教育機会を確保し、安心して学び続けられる環境を整備することで、社会的自立を支援してまいります。
次に、『参考資料7』をご覧ください。
『ポイ捨て防止等の取組強化によるまち美化の更なる推進』についてです。
駅周辺や繁華街では、国内外からの観光客を含む来街者の増加に伴い、ごみの量も年々増加しています。特に近年は、ポイ捨てごみの中に食料の容器等が多く含まれていることから、条例で禁止しているポイ捨てごみの定義を、実際に捨てられているごみの種類に即した内容に変更します。これまで規定していた飲料の缶・瓶、たばこの吸い殻等に加え、弁当、菓子、カップ麺、その他の食料を収納する容器などを、新たに対象とします。
また、道路や公園など公共の場において犬のふんの放置が課題となっていることから、飼い主のマナー向上が求められています。このため、条例に区民等の責務として、飼い犬のふんを適切に処理しなければならないことを規定し、飼い主の意識啓発を図ります。
これらの条例改正を契機として、実効性のある取組を推進し、より一層のまち美化を推進してまいります。
次に、『参考資料8』をご覧ください。
『高度防災都市化に向けた既存建築物等の安全化への取組』についてです。
区では、大(おお)地震や大雨などの自然災害に備え、既存建築物等の安全化に取り組んでいます。
1つ目は「建築物の耐震化」です。近年の建築資材高騰などによる改修工事費の負担を軽減するため、令和7年度は工事費助成の面積単価を拡充し、さらに今年度は非木造建築物の耐震診断及び補強設計の面積単価を拡充して、建築物の耐震化を進めています。
2つ目は「アスベスト対策」です。近年の法令改正や制度変更等を踏まえ、区が無料で調査員を派遣して実施するアスベスト含有調査の対象建材を拡充し、区民の健康被害の防止を図ります。
3つ目は「ブロック塀等の安全化」です。これまでも、通学路沿いの耐震性が不足する塀などを対象に耐震化支援を実施し、改善してきました。今後は、一般道路沿いの耐震性が不足するブロック塀への個別啓発を拡大することで歩行者の安全確保を図っていきます。
4つ目は「擁壁及びがけの安全化」です。擁壁及びがけに対する専門技術者派遣や築造工事への助成により敷地の安全化を進めています。
こうした取組を通じ、災害に強く、安全で安心して暮らせる高度防災都市化の実現を目指してまいります。
お手元の『参考資料9』をご覧ください。
『住宅宿泊事業の適正な運営に向けた国等への要望』についてです。
住宅宿泊事業法の施行から8年が経過し、新宿区における届出住宅数は、5月15日時点で3,748件と、全国の約1割弱が新宿区に集中する状況となっています。
区では、違反を繰り返す悪質な事業者に対して廃止命令を行うなど、厳しく対応しています。令和8年度は、実績報告上の営業日数が法で認められている営業日数を超えている、47事業者59施設に対して、業務改善命令を課しました。
宿泊者による騒音やごみの不適正排出など、周辺住民の生活環境への悪影響が続いているほか、事業者と連絡がつかず必要な指導が行えない事例や、無届営業も後を絶たない状況にあります。
そこで、特別区長会において賛同した21区の区長で、法改正を含む住宅宿泊事業制度の適正化を早急に行うよう、国等に要望しました。
住宅宿泊事業法は施行後3年で制度の検証を行い、必要な措置を講ずることが法律の附則に規定されています。
国には、現場で起きている課題を真摯に受け止め、地域の生活環境を保全するという観点に基づく抜本的な制度の見直しを強く求めていきます。
次に、『参考資料10』をご覧ください。
『損害保険ジャパン株式会社との包括連携協定の締結』についてです。
区と損害保険ジャパン株式会社は、これまでも災害対策や小・中学生向け美術鑑賞教室の実施等において、協力関係を積み重ねて来ました。このたび、こうした連携を一層強化し、地域課題の解決や地域の活性化を図ることを目的として、「包括連携に関する協定」を締結します。
協定では「安全・安心の推進」、「未来を担う子どもの育成」、
「高齢者等の支援」、「文化・産業の振興」、「地域課題の解決に関すること」の5つの分野で連携していきます。
今後は、この協定を契機として、地域の防災イベントや認知症施策・介護者支援事業への協力、SOMPO美術館への招待、交通安全のための普及啓発活動など、幅広い分野で連携を進めてまいります。
次に、『参考資料11』をご覧ください。
『新宿区基本構想及び新宿区総合計画の議決に関する条例』についてです。
令和10年度からスタートする新基本構想を、区民の代表機関である区議会の議決を経て策定するため、「新宿区総合計画の議決に関する条例」を改正し、議決事項に総合計画と合わせ、基本構想を位置づけます。
新たな基本構想及び総合計画の策定に当たっては、区民討議会などで、区民の皆様との議論の場を設けるとともに、
令和8年7月からは基本構想審議会で区の将来像や施策の方向性について審議していただくなど、様々な機会を捉えて多世代から広く意見をお聞きしながら進めてまいります。
次に、令和8年度6月補正予算の概要について説明いたします。
定例記者会見資料の1ページから4ページに、補正予算の概要を記載していますのでご覧ください。
この度の補正予算は、一般会計の総額で5億8,222万1千円です。
主な経費としては、先ほどご説明しました「商店街ハッピー商品券事業」「校内教育支援センター支援員の配置」等に要する経費を計上しています。
概要については、記載のとおりです。
今定例会では、補正予算案2件、条例案等19件の議案を提出しています。
以上で、私からの説明を終わりますが、1点追加でございます。
台風が近づいておりますので、明日新宿区で開催が予定されている事業はおおむね中止となります。安全を第一に考えて判断をさせていただきましたのでよろしくお願いします。
今後とも、区政へのご理解、ご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
本日は、最近の区政の動きについてご説明するとともに、今月10日から19日までの日程により開かれます、「令和8年第2回区議会定例会」の議案等についてご説明申し上げ、区政への一層のご理解を賜りたく、お集まりいただきました。
それでは、資料に沿ってご説明いたします。
お手元の『参考資料1』をご覧ください。
『町会・自治会活性化への支援』についてです。
町会・自治会に管理を委託している区設掲示板を、従来の画びょう式からマグネット式の画板へ一斉に更新し、ポスターの掲示作業時の安全性向上と作業負担の軽減を図ります。対象は全767基で、令和8年9月から更新作業を開始し、令和9年2月までに完了する予定です。
また、昨年度、参加者から大変ご好評をいただいた、町会・自治会の役員や実務担当者の皆様による交流会を開催します。交流会では、日頃の活動の中で感じている課題や取組の好事例を共有することなどにより、地域の枠を超えた新たなつながりを生み出すとともに、今後の活動に役立つヒントを得ていただくことを目的としています。第2回目となる今回は、令和8年7月29日に戸塚地域センターで実施予定です。
これらの取組を通じ、新宿区の豊かな地域コミュニティを支える町会・自治会活動のさらなる活性化を図ってまいります。
次に、『参考資料2』をご覧ください。
『令和8年8月8日に婚姻届をされる方へのお祝い』についてです。
本年8月8日は、末広がりの「八」が並ぶおめでたい日であることから、多くの方が婚姻届を提出されることが想定されます。
区では、新たな門出を祝福するとともに、特別な1日を思い出深いものとしていただくため、先着150組の方々へ、「新宿逸品」に認定されている「Azalée」デザインの手ぬぐいを贈呈します。
また、人生の節目を写真として残していただけるよう、当日限定の記念撮影用フォトスポットを設置するとともに、ご希望の方には、8月8日限定デザインの婚姻届受理証明書を、交付いたします。
婚姻届を提出されるお二人にとって、心に残る一日となるよう、お祝いをしたいと考えています。
次に、『参考資料3』をご覧ください。
『新宿東宝ビル西側区道におけるキッチンカーイベント』についてです。
区では、歌舞伎町タウン・マネージメントと連携し、3月から、新宿東宝ビル西側の一般区道において、キッチンカーイベントを開始しました。キッチンカーイベントは毎月5回程度開催しており、カフェテーブルやイスを設置することで、来街者が気軽に立ち寄り、滞在できる空間を創出しています。
歌舞伎町シネシティ広場では、これまで様々な賑わいイベントを実施してきましたが、その効果を周辺道路へと波及させることで、エリア全体としての魅力を高めていきます。
今後は、キッチンカーだけではなく、マルシェの実施など、コンテンツのさらなる拡充についても検討し、多様な人々が集い、安心して楽しめる魅力ある空間づくりを進めてまいります。
また、歌舞伎町では現在、将来ビジョンを地域で共有し、地区内事業者が主体となって地域課題の解決に取り組むため、歌舞伎町エリアマネジメント基本方針の策定を進めています。
今回のキッチンカーイベントも、そうしたエリアマネジメントの取組の一つとして位置づけ、官民が連携しながら、持続的な賑わいと、歌舞伎町らしい魅力の創出につなげてまいります。
次に、『参考資料4』をご覧ください。
『商店街の活性化と区民生活の応援に向けた取組』についてです。
昨年度に引き続き、新宿区商店会連合会と連携した「商店街ハッピー商品券」事業を実施し、地域に根差した商店街の活性化を図るとともに、区民生活を応援します。
商店街ハッピー商品券は、当初1冊1万円で1万2,000円分の利用を予定していましたが、1万3,000円分に拡充します。長引く物価高騰に加え、中東情勢が区民生活に与える影響を踏まえ、プレミアム率を30%に引き上げます。
申込期間は、7月1日から27日で、商店会加盟店かつ新宿区商店会連合会加盟店で利用できます。商店会加盟店は今後も増やしてまいります。商品券を利用できる店舗がひと目で分かるよう、今回から新たに、目印となるミニフラッグを各店舗に設置します。
また、商店街の新たなシンボルとして、新宿区商店会連合会の公式キャラクター「はぴれん」が区内商店会の投票により選出されました。
今後「はぴれん」を商店会の様々なイベントや商品券事業のメインビジュアルなどに活用することで、地域を盛り上げ、親しみやすい商店街の魅力づくりを推進していきます。
次に、『参考資料5』をご覧ください。
『神楽坂の阿波踊りで子ども達が世界記録に挑戦!』についてです。
「神楽坂の阿波踊り」は、1972年に初めて開催されて以降、半世紀を越えて続けられており、新宿の夏の風物詩として親しまれているお祭りです。
今年は7月24日と25日の2日間、神楽坂通りで開催されますので、ぜひ神楽坂の風情とともに、個性豊かな各連の熱気あふれる踊りをお楽しみいただければと思います。
そして、今年は、子ども達による「子ども阿波踊り」が参加人数の世界記録に挑戦します。地元の小学校、幼稚園、保育園の子ども達が練習の成果を発揮して、元気いっぱいの踊りを披露してくれますので、皆さんの温かい応援をよろしくお願いします。
お手元の『参考資料6』をご覧ください。
『不登校児童・生徒への支援体制のさらなる充実』についてです。
区では、不登校から学校に復帰する段階にある生徒や、不登校の兆候がみられる生徒に対して学習支援等を行う「校内教育支援センター支援員」を、区立中学校全校に配置しています。
令和8年9月から、この支援員を区立小学校15校にも配置し、不安を抱える児童が、自己肯定感や充実感を感じながら安心して学校生活を送れる居場所づくりを目指します。
また、チャレンジクラスや不登校対応巡回教員の配置、保護者を対象とした学習会など、児童・生徒一人ひとりの状況に応じた支援を継続して実施します。
多様な教育機会を確保し、安心して学び続けられる環境を整備することで、社会的自立を支援してまいります。
次に、『参考資料7』をご覧ください。
『ポイ捨て防止等の取組強化によるまち美化の更なる推進』についてです。
駅周辺や繁華街では、国内外からの観光客を含む来街者の増加に伴い、ごみの量も年々増加しています。特に近年は、ポイ捨てごみの中に食料の容器等が多く含まれていることから、条例で禁止しているポイ捨てごみの定義を、実際に捨てられているごみの種類に即した内容に変更します。これまで規定していた飲料の缶・瓶、たばこの吸い殻等に加え、弁当、菓子、カップ麺、その他の食料を収納する容器などを、新たに対象とします。
また、道路や公園など公共の場において犬のふんの放置が課題となっていることから、飼い主のマナー向上が求められています。このため、条例に区民等の責務として、飼い犬のふんを適切に処理しなければならないことを規定し、飼い主の意識啓発を図ります。
これらの条例改正を契機として、実効性のある取組を推進し、より一層のまち美化を推進してまいります。
次に、『参考資料8』をご覧ください。
『高度防災都市化に向けた既存建築物等の安全化への取組』についてです。
区では、大(おお)地震や大雨などの自然災害に備え、既存建築物等の安全化に取り組んでいます。
1つ目は「建築物の耐震化」です。近年の建築資材高騰などによる改修工事費の負担を軽減するため、令和7年度は工事費助成の面積単価を拡充し、さらに今年度は非木造建築物の耐震診断及び補強設計の面積単価を拡充して、建築物の耐震化を進めています。
2つ目は「アスベスト対策」です。近年の法令改正や制度変更等を踏まえ、区が無料で調査員を派遣して実施するアスベスト含有調査の対象建材を拡充し、区民の健康被害の防止を図ります。
3つ目は「ブロック塀等の安全化」です。これまでも、通学路沿いの耐震性が不足する塀などを対象に耐震化支援を実施し、改善してきました。今後は、一般道路沿いの耐震性が不足するブロック塀への個別啓発を拡大することで歩行者の安全確保を図っていきます。
4つ目は「擁壁及びがけの安全化」です。擁壁及びがけに対する専門技術者派遣や築造工事への助成により敷地の安全化を進めています。
こうした取組を通じ、災害に強く、安全で安心して暮らせる高度防災都市化の実現を目指してまいります。
お手元の『参考資料9』をご覧ください。
『住宅宿泊事業の適正な運営に向けた国等への要望』についてです。
住宅宿泊事業法の施行から8年が経過し、新宿区における届出住宅数は、5月15日時点で3,748件と、全国の約1割弱が新宿区に集中する状況となっています。
区では、違反を繰り返す悪質な事業者に対して廃止命令を行うなど、厳しく対応しています。令和8年度は、実績報告上の営業日数が法で認められている営業日数を超えている、47事業者59施設に対して、業務改善命令を課しました。
宿泊者による騒音やごみの不適正排出など、周辺住民の生活環境への悪影響が続いているほか、事業者と連絡がつかず必要な指導が行えない事例や、無届営業も後を絶たない状況にあります。
そこで、特別区長会において賛同した21区の区長で、法改正を含む住宅宿泊事業制度の適正化を早急に行うよう、国等に要望しました。
住宅宿泊事業法は施行後3年で制度の検証を行い、必要な措置を講ずることが法律の附則に規定されています。
国には、現場で起きている課題を真摯に受け止め、地域の生活環境を保全するという観点に基づく抜本的な制度の見直しを強く求めていきます。
次に、『参考資料10』をご覧ください。
『損害保険ジャパン株式会社との包括連携協定の締結』についてです。
区と損害保険ジャパン株式会社は、これまでも災害対策や小・中学生向け美術鑑賞教室の実施等において、協力関係を積み重ねて来ました。このたび、こうした連携を一層強化し、地域課題の解決や地域の活性化を図ることを目的として、「包括連携に関する協定」を締結します。
協定では「安全・安心の推進」、「未来を担う子どもの育成」、
「高齢者等の支援」、「文化・産業の振興」、「地域課題の解決に関すること」の5つの分野で連携していきます。
今後は、この協定を契機として、地域の防災イベントや認知症施策・介護者支援事業への協力、SOMPO美術館への招待、交通安全のための普及啓発活動など、幅広い分野で連携を進めてまいります。
次に、『参考資料11』をご覧ください。
『新宿区基本構想及び新宿区総合計画の議決に関する条例』についてです。
令和10年度からスタートする新基本構想を、区民の代表機関である区議会の議決を経て策定するため、「新宿区総合計画の議決に関する条例」を改正し、議決事項に総合計画と合わせ、基本構想を位置づけます。
新たな基本構想及び総合計画の策定に当たっては、区民討議会などで、区民の皆様との議論の場を設けるとともに、
令和8年7月からは基本構想審議会で区の将来像や施策の方向性について審議していただくなど、様々な機会を捉えて多世代から広く意見をお聞きしながら進めてまいります。
次に、令和8年度6月補正予算の概要について説明いたします。
定例記者会見資料の1ページから4ページに、補正予算の概要を記載していますのでご覧ください。
この度の補正予算は、一般会計の総額で5億8,222万1千円です。
主な経費としては、先ほどご説明しました「商店街ハッピー商品券事業」「校内教育支援センター支援員の配置」等に要する経費を計上しています。
概要については、記載のとおりです。
今定例会では、補正予算案2件、条例案等19件の議案を提出しています。
以上で、私からの説明を終わりますが、1点追加でございます。
台風が近づいておりますので、明日新宿区で開催が予定されている事業はおおむね中止となります。安全を第一に考えて判断をさせていただきましたのでよろしくお願いします。
今後とも、区政へのご理解、ご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
当日資料
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- 記者発表内容について:区政情報課 電話:03-5273-4064
- 予算案について:財政課 電話:03-5273-4049
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