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区長年頭のあいさつ

最終更新日:2026年1月13日

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 職員の皆さん、あけましておめでとうございます。区長の吉住健一です。
今年の干支である「午」は、力強く駆ける姿から「前進」や「飛躍」、そして「スピード感」の象徴とされ、物事が大きく動き出す年とも言われています。この一年、職員の皆さんとともに、未来に向かって、新宿のまちが更なる発展を遂げる一年となるよう取り組んでいきたいと考えています。

 はじめに、物価高騰対策についてお話しします。
政府は、昨年末に強い経済を実現する総合経済対策をとりまとめ、区は、物価高騰の影響を受ける区民生活の支援のために、所得が300万円未満の世帯に対する現金給付を決定しました。また、子育て世帯には、子育て応援手当の給付も行います。
 その他にも、食材料費など物価高騰の影響を受けている保育所、幼稚園等が安定的な教育・保育を継続できるよう支援を実施していきますので、速やかに給付ができるよう、各部の連携と協力をお願いいたします。

 次に、新宿区基本構想と総合計画の策定についてです。
 令和10年度から始まる次期基本構想と総合計画の策定に向けて、昨年4月に庁内検討会議を立ち上げ、現行の総合計画について個別施策ごとに成果検証を行い、結果を取りまとめました。今回の検証では、学識経験者からも貴重なご意見をいただきました。計画の残り期間も少なくなってきましたが、今回の検証結果を踏まえて、総合計画と第3次実行計画で掲げる目標を達成できるように事業を進めてください。
 また、令和8年度は、基本構想審議会を設置し、これからの新宿区の目指す姿を区民の皆さんと共に描いていくことになります。
 各部においては、今年度中に新たな総合計画の施策の方向性をしっかりと議論し、準備を進めていただきたいと思います。

 次に、職員による区長提案制度についてです。
 今年度は、18名の方から28件の提案をいただきました。応募してくれた職員の皆さん、ありがとうございました。
 今年度は、「戸籍住民課窓口開庁時間の変更」、「新宿区防災服のリニューアル」など12件を採用しましたが、職員のエンゲージメント向上プロジェクトを進めていることもあり、執務環境の改善や、職員の働き方などに関する提案が多くありました。現在は、新庁舎整備の取組を進めていますので、区民の利便性の確保やサービス向上などの視点と併せて、引き続き、職員目線でも検討を深めていきたいと考えています。
 区長提案制度を3年にわたって実施してきましたが、令和8年度は当たり前のように続けている事業でも、削減することはできないか?複数の部で実施しているなら、統合できないかという視点で、職場の負担軽減を提案募集の一項目として提示したいと考えています。新しい事業を着想しても、忙し過ぎて実現できない。これまでに、そういう経験はなかったでしょうか?一度、募集してみたいと考えています。これからも、皆さんの発想により、業務や職場環境の改善を図ることは重要ですので、積極的な提案を期待しています。

 最後になりますが、幾つかの言葉を紹介します。
 一つ目は、「好事魔多し」です。意味は、物事が順調に進んでいる時ほど、予期せぬ困難やアクシデントが起こりやすいので、油断せず注意しましょうという意味です。
 二つ目は、「人生というものは、たとえいかなる逆境・悲運に遭遇しても、希望さえ失わなければ、全く消えてしまうものではない。」20世紀の著名な経営者である市村清という人の言葉です。仕事の壁にぶつかっている人がいたら、この言葉を思い出してください。
 三つめは、「過ぎた出来事はこれ以上振り返らず、これから起こる出来事に集中しよう」Apple最高経営責任者であったスティーブ・ジョブズの言葉です。人生は、いつまで経っても、日々勉強です。躓いたとしても、前を向いて歩んでいきましょう。

 本年も、区民生活の現場現実を重視し、区民の皆さんの声をお聴きしながら、職員の皆さんと一緒に区政課題に取り組んでいきたいと思います。
 本日の放送はこれで終わります。

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