薬物乱用防止街頭キャンペーン

　本日は、JR新宿駅東口広場で、薬物乱用防止キャンペーンを行いました。
　薬物乱用は、心と体をボロボロにするだけでなく、家族や友人を巻き込み、人生を台無しにしてしまいます。 また昨今、医薬品を過剰摂取する「オーバードーズ」と呼ばれる乱用行為が深刻化しています。医薬品は少しの量であっても体に大きな作用を起こします。症状にあった医薬品を、必要な時に決められた用法用量を守って正しく使うことが大切です。
　私も薬物乱用の危険性を認識していただくため、東京都薬物乱用防止推進新宿地区協議会の皆さまや新宿警察署の皆さまと一緒に、啓発グッズを配布しました。

　また、薬物乱用防止ポスター・標語の優秀作品を展示しました。
　今年は、区立中学校全10校から、ポスター174作品、標語1,895作品と多くの応募がありました。その中で、標語の3作品が東京都の選考で最優秀賞、優秀賞、優良賞に入賞しました。
　このような薬物乱用防止を呼び掛けるキャンペーンを実施してくださいました東京都薬物乱用防止推進新宿地区協議会の皆さま、新宿区保護司会や新宿区更生保護女性会をはじめ、地元商店街振興組合等、ご協力いただきました参加団体の皆さまに心からお礼申し上げます。