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「合気道開祖植芝盛平翁を縁とする相互交流等に関する覚書」締結式

最終更新日:2025年11月10日

ページID:000079158
日時と内容
日付 時間 内容
令和7年11月8日(土曜日) 16時00分~ 「合気道開祖植芝盛平翁を縁とする相互交流等に関する覚書」締結式(若松地域センター)
 本日、植芝盛平翁ゆかりの4市町(北海道遠軽町、茨城県笠間市、京都府綾部市、和歌山県田辺市)と「合気道開祖植芝盛平翁を縁とする相互交流等に関する覚書」を締結しました。
 この覚書は、合気道の開祖である植芝盛平翁ゆかりの地として、共通の誇りを礎に、合気道を通じて親密な交流を図ることで相互理解と友好親善を深めることを目的としています。また、災害時における相互応援を図ることも盛り込んでいます。
 
 植芝翁は、合気道の創始者として、4市町と深いゆかりがあります。
 植芝盛平翁は、和歌山県田辺市で生まれ、幼少期を過ごしました。植芝翁の武道に対する精神は、遠軽町の大自然から影響を受けたとされ、笠間市では、地元住民に合気道を広める活動を行い、綾部市では植芝翁の教えを受けた道場が設立され、地元の武道愛好者たちが成長するための場となっています。
 新宿区では、戦後間もない1948年、若松町に合気道の本部道場が開かれ、多くの弟子を育成したと言われています。新宿は都市の中心地で、国際的に多様な人々が集まる場所であり、植芝翁の教えが広まる重要な拠点となりました。
写真:合気道道主(立会人)と4市町の皆さま合気道道主(立会人)と4市町の皆さま
 今後も、合気道の開祖である植芝盛平翁のご縁を通じて、4市町との交流を進めてまいります。

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