「染の小道」「第16回新宿エコワン・グランプリ」　

　本日は、染の小道と第16回新宿エコワン・グランプリに参加いたしました。
　2月24日から開催されている染の小道では、中井のまちをギャラリーに見立て中井の商店街を暖簾で飾る「道のギャラリー」と、妙正寺川に反物を架け渡し街の記憶を今に引き継ぐ「川のギャラリー」が展示されていました。
　染の小道は地域の方々、染色業、商店、大学などボランティアの方々で構成される実行委員会が中心としてなって運営していただいています。
　今年の染の小道も染め物で中井のまちが華やかに彩られ、多くの方々が写真を撮られたり、作品を鑑賞されたりして楽しまれていました。
　新宿のまちもコロナから立ち直り始めていますが、こうした皆さま方の取り組みがさらなる新宿のにぎわいをもたらしてくれています。
　区としてもこうした取り組みと連携してまちのにぎわいを取り戻していきたいと思います。
 

　続いて、第16回新宿エコワン・グランプリに出席しました。
　新宿エコワン・グランプリは、区民や事業者の皆さまの環境に優しい活動や取り組みを表彰する場として開催していて、今回で16回目を迎えます。
　今回も多くのご応募をいただきありがとうございました。
　ご応募いただいた皆さまが環境問題について深く考え、実践されていることが伝わり、大変心強く思います。
　環境に優しい取り組みは行政だけではなく、地域で暮らしている方々との連携がとても大切なものになります。
　今回の受賞者の皆さんの活動がこれからも広がっていくことを願っています。
　こうした皆さまの日頃の取り組みと、行政の橋渡しをしていただいているNPO法人新宿環境活動ネットの皆さまに感謝いたします。