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「第34回少年少女レスリング選手権大会」「漱石山房記念館『ああ漱石山房』」「新宿歴史博物館『戦前の新宿-1834(天保5年)~1940(昭和15年)-』」

最終更新日:2023年2月13日

日時と内容
日付 時間 内容
令和5年2月11日(土曜日) 10時00分~
10時45分~
11時30分~
「第34回少年少女レスリング選手権大会」(新宿スポーツセンター)
「漱石山房記念館『ああ漱石山房』」(漱石山房記念館)
「新宿歴史博物館『戦前の新宿-1834(天保5年)~1940(昭和15年)-』」(新宿歴史博物館)
 本日は、地域のイベントや区内施設の視察をしてきました。
 
 まず、新宿スポーツセンターで開催されました第34回少年少女レスリング選手権大会です。
 大会には東京都内外から多くの子供たちが参加していました。
 新型コロナウイルスの影響で練習を続けていくためにさまざまなご苦労を重ねられてきたかと思います。
 これまで積み重ねてきた努力の成果を発揮し、けがのないよう大会を楽しんでほしいと思います。
 大会を主催された東京新宿ライオンズクラブの皆さまには区内でこうしたスポーツイベントを開催していただき感謝いたします。
写真:ご挨拶する区長ご挨拶する区長
 次に、漱石山房記念館のテーマ展示「ああ漱石山房」を見学しました。
 今回の展示は、夏目漱石最晩年の門下生の一人で、漱石の長女・筆子と結婚した松岡譲の漱石山房への思いにフォーカスしたものでした。
 漱石山房は、保存に向けた機運が高まっている中、山の手空襲により焼失しましたが、時を超えて、漱石山房でこうした展示ができることは感慨深いものがあります。
 テーマ展示の後には、「俳句フォト夏目漱石の旅 歴代」の展示を見学しました。多数の作品を応募していただき力作が揃っていました。
 今後も漱石山房では、夏目漱石をさまざまな視点で後世に伝えていくよう取り組んでいきます。
写真:展示を見学する区長展示を見学する区長
 続いて、新宿歴史博物館の所蔵資料展「戦前の新宿-1834(天保5年)~1940(昭和15年)-」を見学しました。
 今回は、江戸から昭和初期にかけての新宿の様子を古地図や浮世絵、写真などの所蔵資料により時代を追って展示をしています。
 古地図からは現在の街並みにつながる区割りが読み取れたり、写真では今の新宿とは異なる街並みではあるものの、多くの人が集うにぎわいを感じられたりと、改めて新宿の歴史の奥深さを確認いたしました。
 

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