令和4年度新宿区消費生活シンポジウム

　本日は、令和4年度新宿区消費生活シンポジウムに出席しました。

　本シンポジウムは、消費生活に関する新しい動きや情報を提供し、皆さまの消費生活の向上に役立てていただくことを目的として、2年に一度実施をしています。新型コロナウイルス感染症の影響により、今回は4年振りの開催です。

　令和4年4月1日から民法の成年年齢が18歳に引き下げられ、社会経験が浅い若者の消費者トラブルの増加が懸念されています。
　そうしたことから、今回は、「何が変わる？何を変える？～成年年齢18歳へ引き下げ～」をテーマとして、西村教授の基調講演をはじめ、パネリストの皆さまのディスカッションなどにより、私たちの消費生活と「成年年齢18歳へ引き下げ」について、会場の皆さまと一緒に考える会となりました。

　消費者団体の皆さまには、日頃から区の消費者行政の推進にご協力いただいています。また、本日のシンポジウムの開催に当たり、区と共に企画・運営をしていただきました。厚く御礼申し上げます。