クリアソン新宿JFLホームゲーム「新宿の日」

　本日は、新宿区と包括連携協定を締結している、新宿区サッカー協会代表チーム「クリアソン新宿」の試合を観戦してきました。
　クリアソン新宿は、新宿からJリーグ入りを目指すサッカーチームで、今シーズンからJFLリーグに昇格しています。
　今回はチーム初となる新宿区内でのホームゲームであり、さらに新しくなった国立競技場での記念すべき試合となりました。この日を迎えるに当たり、チームでは「新宿の日」と題し、新宿の魅力を発信するさまざまな催しも企画されていました。

　私も試合開始前のキックインセレモニーへの参加のお声がけをいただき、国立競技場でサッカーボールを蹴らせていただく得難い体験をさせていただきました。

　会場には、事前に呼びかけを行わせていただいた町会の方や地元企業の皆さまをはじめ、新宿区立小学校PTA連合会とクリアソン新宿とが連携してご招待くださった区内の小学生の皆さんほか、多くの方々に応援に駆けつけていただき、JFLの歴代最多となる16,218名が来場されました。

　選手たちは、新宿での初のホームゲームということで、気迫あふれるプレーを見せてくれましたが、対戦チームの鈴鹿ポイントゲッターズに一歩及ばず0対1の惜敗となりました。
　対戦チームには、サッカー界のレジェンド三浦知良選手も所属しており、後半には三浦選手もピッチに登場しました。
　さまざまな経験を積まれた三浦選手と同じピッチに立ったことは、クリアソン新宿の選手たちにとって大きな刺激になったのではないでしょうか。
　残り試合はあと6試合となりますが、全力を尽くし悔いのないシーズンとなってほしいと思っています。

　区としても引き続きクリアソン新宿を応援してまいります。区民の皆さまにもクリアソン新宿のチャレンジを引き続き応援していただければ幸いです。