東京ドームでの3区合同ワクチン接種事業発表記者会見

　本日は、東京ドームでの3区合同ワクチン接種事業の発表記者会見に臨みました。　

　この東京ドームでの3区合同ワクチン接種事業は、今年の5月に「後楽園・神宮外苑地区 新型コロナウイルス地域対策協議会」様の主管である、読売巨人軍の山口オーナーから、地域のリソースを生かした近隣自治体のワクチン接種への協力体制を整備したい、というお声がけをいただき実施に向けた連携がスタートいたしました。
　接種会場の運営に当たっては、新宿区、文京区、港区のそれぞれの区内にある企業、大学、医療機関、地域団体など多岐にわたる分野のご尽力、ご協力をいただいたものとなります。
　東京ドームでのワクチン接種は、東京ドームという魅力的な空間を接種会場とすることで、幅広い年代の方々に対するワクチン接種に関心を持っていただき促進していくことをコンセプトとしております。こうしたアプローチは、行政の力だけでは難しいもので、幅広い連携があって初めて実現につながったものと思っています。
　区民の皆さまにとっても身近な施設である東京ドームでの接種事業で1人でも多くの方にワクチン接種が進められるよう取り組んでまいります。
　最後になりますが、接種会場に向け中心となってご尽力いただいた読売巨人軍様、会場を提供していただいた東京ドーム様をはじめ、ご協力いただく関係機関の皆さまに厚く御礼申し上げます。