東京都オリンピック聖火リレー到着式

　本日は、東京2020オリンピック聖火リレーの到着式に出席いたしました。
晴れ渡る青空のもと、復興五輪の象徴として福島県からスタートし、開会式が行われる本日、新宿で聖火の到着を迎えることができました。
 
　到着式では、東京2020大会の招致に当たって、当時東京都町会連合会会長として、大会招致に向け大変ご尽力いただいた、新宿区町会連合会常任相談役の大崎秀夫様のご功績をご紹介させていただきました。大崎様は東京大会を招致するため、80万以上の署名を集められ、このことが実現の原動力となりました。
　東京2020大会は、招致の段階から、スポーツ団体、地域団体や経済団体の皆さま、その他多くの関係者の皆さま方のご理解とご協力がございました。人と人とが心を合わせることで素晴らしい力が生まれるということは、オリンピックが教えてくれた大切なことの一つだと思っています。
 
　到着式では、新宿区を走る予定だった聖火ランナーの皆さまによるトーチキスが行われ、私もトーチへの点火役として参加させていただきました。
聖火ランナーの方々がトーチキスを笑顔で行い、とても嬉しそうにされていたのが印象的でした。
 

　聖火にはたくさんの方々の想いが詰まっています。聖火に込められた思いがアスリートに届き、東京2020大会での活躍が世界の人々の心に平和と希望の光を照らしてくれるよう願っています。