令和3年度　入区歓迎式

　今年は127名の新規採用職員が、新たに新宿区職員の仲間入りをしました。
　今年の入区歓迎式は、式典を2回に分けるなど昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を図った上で新たな仲間を迎えました。

　新入職員は、服務の宣誓を行うことで、全体の奉仕者である地方公務員となります。これからは奉仕者、すなわち区民サービスの担い手として、区民からの期待に応える高い志と、区民の信頼に応える高い倫理観をもって職務に励んでいただきたいと思います。

　また、今年は東日本大震災から10年を経過する節目の年であることに触れ、新宿区で災害が発生した場合の役割をしっかりと確認し、区民の安全を守ることが職員の責務であることを強く意識して日頃から取り組むよう話しました。
　そして、よりよい仕事をしていくためには、自分自身が健康であることが大切であること。常に万全の状態で職務に専念できるよう、仕事や悩みを一人で抱え込まず、周囲に相談をしながら自己管理をしてほしいということを伝えました。