「街の安全みまもり」キックオフイベント

　本日は、東京都主催の「街の安全みまもり」キックオフイベントにお招きいただきました。
 

　東京2020オリンピック・パラリンピックの開催まで、ほぼ1年となりました。
　国は、東京2020大会に向けて訪日外国人観光客の受け入れを積極的に進め、今年は年間約4，000万人に達しようかという勢いです。

　海外から多くの方にお越しいただくことは大変に喜ばしいことではありますが、一方で、大勢の方が集まる場所が、安全・安心を脅かすテロの標的とならない対策を講じることが必要です。特別区の区長が集まる特別区長会という場で都知事との意見交換会がありましたので、特に人が大勢集まる都心部がテロの標的となってはいけないと小池都知事に申し上げたところ、さっそくこのような取り組みを始めてくださいました。

　東京オリンピック・パラリンピック大会のメイン会場となる新国立競技場が位置する新宿区といたしましては、地域の安全・安心のために自主的にパトロール活動を行っている166の団体とともに、今回、東京都に作成していただいた「セーフ　シティ　バッジ」やポスターも活用しながら、「街の安全みまもり」の輪をさらに広げてまいります。

　新宿区はこれからも、各関係機関や団体の皆さまと連携し、そして区民の皆さまと手を携えながら、安全・安心のまちづくりを進めてまいります。