第68回社会を明るくする運動　パレード及び式典

「社会を明るくする運動」は、すべての人が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人の更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。

この運動を広く知ってもらおうと、梅雨が明けた晴天のこの日、新宿三丁目交差点からJR新宿駅東口まで、新宿交通少年団や市谷小金管バンド、青少年育成委員会など40団体約1200人の皆さんがパレードに参加されました。

昨年12月には、「再犯の防止等の推進に関する法律」に基づく、「再犯防止推進計画」が閣議決定されました。罪を犯した人が地域で孤立することなく社会復帰し、再犯を防止するために、関係機関や関係団体の皆さまと連携を強化し、地域が一体となって取り組むことがますます大切となっています。

新宿区保護司会をはじめとする関係団体の皆さま、区内警察署等の各機関の皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。