第7回防災フェア&チャリティーイベント/とつか地区協フェスタ
最終更新日:2018年3月11日
日付 | 時間 | 内容 |
3月11日(日) | 午前10時10分~ | 「第7回防災フェア&チャリティーイベント」 (新宿中央公園) |
午後 1時00分~ | 「とつか地区協フェスタ」 (戸塚地域センター) |
東日本大震災からちょうど7年目のこの日、第7回防災フェア&チャリティーイベントが新宿中央公園で開催されました。
このイベントは、西新宿角三町会と東京新都心ライオンズクラブの皆さまを中心に、多くの企業の皆さまと消防関係団体、地域団体の皆さまが運営されています。
会場では、起震車での地震体験、煙体験、初期消火体験など、発災時に役に立つさまざまな体験コーナーのほか、被災地復興支援の物販やチャリティー募金なども行われていました。
会場では、起震車での地震体験、煙体験、初期消火体験など、発災時に役に立つさまざまな体験コーナーのほか、被災地復興支援の物販やチャリティー募金なども行われていました。
電力や食料品の大消費地である東京は、福島県をはじめ東北地方で生み出された電気や農産物などによって支えられ、繁栄してきました。7年前の震災の記憶を風化させず、これからも被災地の復興に向けて、継続的な支援に取り組む必要があります。
被災地では、現在も多くの方々が避難生活を送っていらっしゃいます。毎年この時期に、被災地復興を支援しつつ、防災・減災に関する知識を身につけ、体験をすることができるイベントの開催にご協力くださっているすべての皆さまに心から感謝申し上げます。
とつか地区協フェスタが戸塚地域センターで開催されました。7階ホールでは、児童画展表彰式が行われました。今回は「花と緑の楽しい通学路」という課題で、78名もの子供たちから作品の応募がありました。
どの作品も子供たちの目線で、明るく描かれていました。通学路がたくさんの花と緑に囲まれている様子などもあり、子供たちが普段から仲良く小学校に通っている姿が目に浮かんできました。
とつか地区協の本田会長からは、「作品を通じて、気持ちを素直に表してくださった。」、「子供たちと一緒に住みよい戸塚にしていきたい。これからも住みよい、きれいな、楽しいまちにしていきたい。」とのお話がありました。
この日の地区協フェスタでは、戸塚地区に住む人・働く人・学ぶ人がまちの課題を語り合う「井戸端トーク」や、まちづくり分科会の皆さんによる「防災食品試食会」、福祉・生活分科会の皆さんによる「車いす体験」、リサイクル本無料配布、ごみの分別ゲームなどさまざまな催しが館内で行われていました。
さまざまな地域課題を考え、戸塚のまちをよりよくしていくために、このようなイベントを開催してくださいました戸塚地区協議会の皆さまに心から感謝申し上げます。
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電話:03-3209-1111(代)