信州伊那産フェア

「信州伊那産フェア」は、平成26年度から始まり、今年で4年目を迎えました。7月1日から13日まで、伊那市で採れたブルーベリー「蜜のつぶ」、甘くて味の濃い夏秋いちご「恋姫（こいひめ）」を使ったフルーツ生果、パフェ、ケーキなどが販売されました。

今年は、株式会社高野様と伊那バス株式会社様のご協力により、友好都市である伊那市の皆さんを対象とした、フルーツカット教室のツアーも行われました。約20名の伊那市民の皆さんが、新宿高野の森山さんを講師として、フルーツカットの実習とパフェの試食を体験されました。

また、9日には、伊那産の「蜜のつぶ」「恋姫」を使った食育教育が、新宿区民の親子を対象として行われました。新宿区と伊那市の交流は、このような地元企業や区民・市民の交流へと着実に広がっています。

「信州伊那産フェア」開催にあたり、白鳥伊那市長様をはじめ、ＪＡ上伊那様、伊那バス株式会社様、新宿高野様と今後の交流について、意見交換をいたしました。関係者のご理解とご協力により、このようなフェアを開催できましたことを深く感謝いたします。
引き続き、区は、伊那市の「自然・歴史・文化・人」に触れることのできる事業を推進するとともに、民間レベルでの幅広い交流も支援してまいります。