牛込防犯協会少年野球大会／四谷消防団消防操法大会／四谷ひろばフェス

第28回牛込少年野球大会の開会式に出席しました。この大会は、牛込防犯協会の皆さんが、夏休み中の子供たちの安全・安心と健全育成を願い、東京防犯協会連合会、牛込警察署の後援を受けて、毎年開催してくださっています。

メジャーリーガーのイチロー選手は、「誰にでもできることを誰にもできないくらい続けること」と努力の大切さを話していました。大会に参加する選手の皆さん、これまでの練習と一緒にプレーする仲間を信じて、最後まであきらめることなくプレーしてください。

開会式では、牛込警察署から「うしごめルール」を守ってほしいとのお話がありました。パソコンやスマートフォンでインターネットを利用するのは大変便利ですが、思わぬ犯罪に巻き込まれる危険もあります。

「うしごめルール」とは、「う」・・・ウソの情報には、だまされない、「し」・・・知らない人とやりとりしない」、「ご」・・・午後〇時以降は、使わない、「め」・・・メールやラインで自分のことを送らない、といったルールをまとめたものです。このようなルールを意識して、インターネットで犯罪に巻き込まれないよう、ご協力をお願いします。

本大会の開催にあたりご尽力いただきました、牛込防犯協会の皆さま、牛込警察署をはじめとした地域関係者の皆さま、また、熱心にご指導にあたられている監督・コーチの皆さまに深く感謝申し上げます。

四谷消防団の消防操法大会が開催されました。四谷地域には、3つの消防分団があり、防火・防災思想の普及や火災時の消防活動など、区民の生命と財産を守るため、ご尽力いただいております。

この日の可搬ポンプ操法の部では、第3分団が見事優勝されました。また、応急救護活動の部では、第2分団が優勝されました。優勝された皆さま、本当におめでとうございます。

首都直下型地震の切迫性が指摘される中、減災社会の実現のためには、消防団の皆さまのお力が不可欠です。四谷消防団が加古団長を中心に、ますます充実・発展され、区民の皆さんのためにご活躍くださいますようよろしくお願いいたします。

「四谷ひろばフェス2017」が四谷ひろばで開催され、出席いたしました。旧四谷第四小学校跡地を活用し、世代を超えた交流の場として、四谷ひろばが、地域の皆さまに愛された施設となっていることを改めて実感いたしました。

マンションの増加などにより、地域コミュニティが希薄化しているといわれる中、四谷地域の皆さまが主体となって運営を行ってくださっていることをとても心強く思っております。

館内を視察いたしましたが、子供から大人まで楽しめる催しが盛りだくさんでした。地域の一員として、中学生や高校生も積極的に運営に関わってくださっていました。このような地域の皆さんが楽しく集える場を開催してくださいました四谷ひろば運営協議会や地域ボランティアの皆さまをはじめとして、多くの関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。