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平成29年度新宿区・新宿区内消防署合同水防訓練/五月まつり/第8回区民医療公開講座

最終更新日:2017年5月20日

日付 時間 内容
5月20日(土) 午前10時00分~
「平成29年度新宿区・新宿区内消防署合同水防訓練」 (神宮外苑 聖徳記念絵画館前)
  午前11時30分~ 「五月まつり」 (大久保地域センター)
  午後  2時00分~ 「第8回区民医療公開講座」 (牛込箪笥区民ホール)
新宿区・新宿区内消防署合同水防訓練が開催されました。
写真:水防訓練会場の聖徳記念絵画館前
昨年は、台風10号の大雨により、岩手県の高齢者施設で9名の方がお亡くなりになるなど、台風や局地的集中豪雨による土砂災害や浸水被害が全国各地で発生しました。これから夏に向けて区内でも局地的な集中豪雨による被害が発生する可能性があります。
写真:水防訓練開始
写真:指揮本部へ報告する隊員
このような訓練を通じて、関係機関との強固な連携関係を築き、災害時には迅速な応急活動を行っていくことが非常に重要になってまいります。この日の訓練では、住宅等への浸水を防止するための積土のう工法やD級ポンプによる排水活動、レスキュー隊によるボートを活用した実践的な訓練が行われました。
写真:土のう積み上げ訓練の様子
写真:レスキュー隊による救助訓練
また、今年初めてドローンによる情報収集活動も行われ、区の災害対策を進めるにあたり、新しい技術を活用することも、大変重要なことと感じました。
写真:ドローンによる飛行訓練
写真:訓練で使用されたドローン
消防署、消防団、防火防災女性の会、消防少年団など、多くの皆さまとの連携による合同水防訓練が実施できましたことを、心より感謝申し上げます。
写真:講評する吉住区長
大久保地域センターでは、第24回「五月まつり」が開催されました。これまで長く継続し、伝統あるイベントとして地域にしっかりと根ざした行事となっています。
写真:あいさつする吉住区長1
写真:あいさつする吉住区長2
この日のおまつりのために、大久保地域センター管理運営委員会をはじめ、多くの地域の皆さまが、何日も前から準備をされていたと伺いました。
写真:館内展示コーナー
写真:館内で地域の方とお話する吉住区長
館内の展示コーナーや、ティーサロン、ステージでの発表など、大人も子供も楽しめる多くの催しが行われていました。五月まつり実行委員会の皆さま、協賛団体の皆さまに心からお礼申し上げます。
写真:福島の物産品販売コーナー
写真:にぎやかな会場を視察する吉住区長
第8回区民医療公開講座に出席しました。新宿区医師会と区の共催事業として、平成25年度から始まったこの医療講座は、8回目の開催となりました。この日の講演は、「夢を実現する医療~『再生医療』の最前線」をテーマに、専門の先生が分かりやすく、これまでの研究成果と今後の医療の展望をお話ししてくださいました。
写真:区民医療公開講座会場
写真:あいさつする吉住区長
東京女子医科大学病院長の田邉先生から、「腎臓再生・・・臓器再生から腎臓移植まで」のお話を伺いました。国内では約32万人の方が人工透析の治療を受けており、年間で約1,600件の腎移植が行われているそうです。腎臓をIPS細胞の技術を使い再生することは、現在ではまだまだ技術的に困難な問題があることもよく分かりましたが、多くの先生方が困難な研究に取り組まれており、心強くも感じました。
写真:福田先生ご講演の様子
写真:田邉先生ご講演の様子
この講座では、田邊先生の他、国立国際医療研究センター病院の福田先生から血管新生療法のお話をお聞きすることができました。ご講演くださいました両先生、共催の新宿区医師会、新宿区町会連合会、新宿区歯科医師会、四谷牛込歯科医師会、新宿区薬剤師会の皆さまに厚くお礼申し上げます。
写真:木島医師会長ごあいさつ

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