四谷警察署『高齢者交通安全輪投げ大会』／交通安全教室。アクション2017新宿

4月6日からの「春の全国交通安全運動」にあわせて、2つの交通安全イベントが行われ、出席いたしました。

四谷交通安全協会と四谷警察署の皆さまは、四谷地域の皆さまへ交通安全を呼びかけるために、輪投げ大会を開催してくださいました。この日の輪投げ大会を楽しみにされていた方も多かったと思います。88歳以上の方も14名参加されたと伺いました。

新宿駅西口イベント広場では、新宿警察署と日本自動車会議所の協力により、「交通安全。アクション2017新宿」と題した、参加体験型イベントが開催されました。一日警察署長として、女優の有森也実（ありもりなりみ）さんも一緒に交通安全を呼びかけてくださいました。

新宿警察署の宮橋署長から、新宿の昨年の交通事故死亡者数が昭和41年当時の数と比較して、10分の1以下になったことは、警察の力だけではなく、地域の皆さんや、さまざまな啓発の成果であるとのお話がありました。

今年の交通安全運動の基本は、「子どもと高齢者の交通事故防止、事故にあわない、おこさない」です。高齢者の方の事故を減らすためには、自動車を運転する方が思いやりの心を持ち、ゆとりある運転を心がけていただく必要があります。

また、保護者の皆さまは、子供たちが事故に遭わないよう、「信号を守り、まわりの安全を確認する」ように声かけをお願いいたします。区も、交通事故が1件でも減少するよう、引き続き関係機関の皆さまと連携してまいります。