平成29年度新任研修（前期）

今年度採用された区職員の新任研修（前期）が行われました。この日の新任研修では、人事考課制度、こころとからだの健康管理、服務と勤務条件、ＤＶ被害者への対応、危機管理／緊急時職員参集システムなどがテーマでした。新任研修の冒頭に、私から講話を行いました。

新任職員には、「何のために仕事をしているのか、各自の仕事が区民にとってどういう意義があるのかを考えること」、「マニュアルというのは、何らかの課題があって作成されるものだが、そこで仕事が完結するのではなく、さらに現場に踏み込んでいくこと」の大切さを話しました。

このような研修と日々の仕事を通じて、区民起点で考え、変化に柔軟に対応し、地域の実情に合った政策を自ら立案できる職員となるよう、大いに期待しています。