体感!ロービジョンフットサル&電動車いすサッカーin新宿/早稲田ミュージックラボ第11回定期演奏会
最終更新日:2017年12月17日
日付 | 時間 | 内容 |
12月17日(日) | 午前 11時20分~ |
「体感!ロービジョンフットサル&電動車いすサッカーin新宿」 (新宿コズミックセンター)
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午後 2時30分~ | 「早稲田ミュージックラボ第11回定期演奏会」 (牛込箪笥区民ホール) |
NPO法人日本ブラインドサッカー協会主催の「体感!ロービジョンフットサル&電動車いすサッカーin新宿」が開催されました。ロービジョンフットサルとは、弱視の選手による5人制フットサルです。ブラインドサッカーとは違い、アイマスクは装着せず、音の出ない普通のフットサルボールを使用します。
会場のコズミックセンターでは、ブラインドサッカー東日本リーグ第6節の試合が開催され、私も観戦しました。迫力ある試合中は、すばやいボールさばきだけでなく、何よりもチームのメンバーがそれぞれの障害の度合いを超えて、声を掛け合い、理解し、信頼しあってプレーしていることを実感いたしました。
試合の間には、ブラインドサッカー体験会も開催されました。今年は、区内各地で障害者スポーツへの関心、理解を深めるさまざまな機会がありました。来年以降も、もっと多くの方々に、このような障害者スポーツを楽しむイベントに気軽に参加していただき、一緒にスポーツの力で「新宿のまち」を盛り上げていきたいと考えています。
「早稲田ミュージックラボ第11回定期演奏会」に出席しました。早稲田ミュージックラボは、音楽活動を通じて地域に育つ次代を担う子供の健全な育成を目指す団体として牛込地域に誕生し、小・中学生を中心とした早稲田少年少女合唱団と中・高生を中心とした早田青少年吹奏楽団で構成されています。
ミュージックラボは、日ごろからさまざまな地域活動にも熱心にご参加くださっており、今年9月の漱石山房記念館開館記念式典では、早稲田少年少女合唱団の皆さんが、美しいハーモニーで記念館のオープンに花を添えてくださいました。
吹奏楽団の皆さんも早稲田地球感謝祭をはじめ、地域で活躍されています。この日の演奏会では、出演者の皆さんは一生懸命練習してきた成果を存分に発揮され、たくさんの観客の皆さまを楽しませてくださいました。
お子さんたちには、地域の方たちと共に、音楽活動を通して、いきいきと健やかに育ってほしいと願っています。日頃から、ご指導・ご支援いただいている皆さまに、心より感謝申し上げます。
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