ふれあいフェスタ2017

今年で38回目を数える大新宿区まつりは、10月1日から1か月間にわたり、このふれあいフェスタのほか、31の協賛イベントなど区内各地で盛大に開催されます。

今年も新宿区が持つ多様性や歴史に触れながら、多くの方が新宿の魅力を楽しめるようなさまざまなブースやイベントが行われました。

今年ならではの企画として、9月24日に開館した「漱石山房記念館」のＰＲコーナー、大きなボードに来場者の皆様が花を挿して一つの絵を仕上げる「インフィオラータ」、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会から正式採用される「スポーツクライミング」の体験コーナーなどが用意されました。

友好都市の伊那市からは、地域の民俗芸能「田楽座（でんがくざ）」の皆さんによるステージ、名産品の販売や木材を利用した工作体験ブースなどご協力をいただきました。また、山梨県長坂中学校の生徒の皆さんが素晴らしい和太鼓の演奏を披露してくださいました。

残念ながら雨の降る中での開催となり、来場者は例年よりも少なくなってしまいましたが、このフェスタを楽しみにしていた多くの区民の皆さまにご来場していただき、盛り上げていただきました。

「ふれあいフェスタ2017」の開催にあたり、新宿区町会連合会の皆さま、新宿区商店街連合会の皆さまをはじめ、お力添えをいただいた参加団体の皆さまや賛助企業・団体など多くの皆さまに心から感謝申し上げます。