東京2020オリンピック・パラリンピック1,000日前イベント／漱石山房記念館オープニングイベント

東京オリンピック・パラリンピック競技大会1,000日前のイベント「今日からみんなアスリート　子どもスポーツデー」を開催しました。
セレモニーでは、早稲田大学チアリーディングの皆さんの演技や、国立競技場の建て替えの際に伐採した木で作ったコカリナの演奏などが披露されました。

当日は、フォトブースを設置し、撮影させていただいた写真は、日数をカウントダウンするデイカウンターに掲出させていただきます。デイカウンターは、区役所本庁舎のほか、コズミックセンター・新宿スポーツセンターに設置しています。

セレモニーの後は、一流アスリートの皆さまによるスポーツ体験イベントを行いました。こうしたイベントを通して、スポーツの楽しさや面白さを発見し、もっとスポーツを好きになってもらえると思います。ご協力いただいたアスリートの皆さま、お忙しい中、本当にありがとうございました。

新宿区は、東京2020大会を、思い出深い大会とするため、また、次の世代に記憶と感動を継承していくため、今後もさまざまな取り組みを進めていきたいと思います。ぜひ、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

「漱石山房記念館」の開館記念イベント、「漱石と日本、そして子どもたちへ」を開催しました。記念館の名誉館長であり、漱石のお孫さんでもある半藤末利子さんが「記念館に何度でも訪れてください。」とご挨拶してくださいました。たくさんの方のご協力を得て開館できた記念館ですので、これからも、大勢の方にお越しいただければ幸いです。

第一部では俳優の竹下景子さんが、浦井勝美さんのチェロ演奏と共に「夢十夜」などを朗読してくださいました。耳から聞く漱石文学は、書籍で読むのとはまた少し違う感じがしました。第二部は、作家の半藤一利さんとアニメーション映画監督宮崎駿さんの対談で、お二人の視点で、漱石への思いや次世代へのメッセージをお話しいただきました。
すばらしい記念イベントとなり、ご協力いただいた早稲田大学様、朝日新聞社様をはじめ、関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。