「新宿区パートナーシップ」の発足に関する覚書締結式

新宿区は、区内4警察署および民間事業者等で、新宿区パートナーシップの発足に関する覚書を締結しました。

昨今、海外での集客施設等に対するテロ行為等が続発しています。東京の中でも、特に来街者の多い新宿区は、テロの標的となり得るターミナル駅や映画館等のいわゆるソフトターゲットが多く存在しており、区民の安全を脅かす事態も想定しなければなりません。

東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、テロ対策や災害対策をはじめ、官民一体となった「安全・安心なまち、新宿区」を実現するための各種対策を進めるため、今回の覚書を締結しました。

警察・地域の方々と連携することにより、気付きにくい犯罪の芽を未然に摘むことができると期待しています。本日の覚書の締結を機に、より一層の安全・安心対策を進めてまいります。