レガスまつり2015 ・　神楽坂をどり・ 落合少年少女合唱団28回発表会

設立5周年を迎えた新宿未来創造財団が主催する「レガスまつり2015」が、新宿コズミックセンターで盛大に開催されました。「レガスまつり」は、新宿未来創造財団が実施している、さまざまな事業やプログラムを紹介するとともに、地域で元気に活動している区民や団体の皆さまが日頃の活動の成果を披露する一大イベントです。

区は、「スポーツ環境整備方針」を策定し、誰もが生涯を通じてスポーツに親しみ、スポーツの力で新宿のまちを元気にする取組みを進めています。今年度は、民間からの協働提案事業「新宿スポーツ環境推進プロジェクト」を実施し、トップアスリートや各種スポーツ団体などと連携して、子どもたちがスポーツを楽しめる場や機会づくりを推進します。

新宿未来創造財団は、『地域コミュニティにおける人々の交流を活性化し、国際性豊かで活力のある地域社会の実現に寄与する』ことを目標に、新宿コズミックスポーツセンターなどの区立施設の管理運営をはじめ、スポーツ、文化・芸術、歴史などをテーマにした数多くの事業を実施し、区の施策の実現に着実に結びついています。

区はこれからも新宿未来創造財団とともに、新宿のまちの魅力を内外に発信し、より多くの方たちが訪れたくなるまち・新宿の実現を目指します。「レガスまつり2015」にご参加いただいた新宿区体育協会、新宿区レクリエーション協会、新宿区スポーツ推進委員協議会など60余の団体の皆さまをはじめ、多くの区民の皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。

「神楽坂をどり」が箪笥区民ホールで開催されました。春の神楽坂を飾る風物詩、艶やかに着飾った芸妓さんたちの雅やかな唱や踊りが披露され、この街で活躍する芸妓さんたちが一斉に会しての晴れ舞台は、まさに、神楽坂の賑わいを象徴するかのようでした。

区は平成23年に「地域文化財」の制度を創設し、「神楽坂をどり」を認定しました。地域文化財は、私たちの身近にあって、まちの変遷を物語るものや、地域によって守られ、地域の歴史を継承するために大切なものを顕彰する制度です。「神楽坂をどり」は33回目を迎えられ、花街神楽坂の歴史と文化が共有、継続され、次世代へとつながっていることを嬉しく思います。

区は、これからも神楽坂の皆さんのまちに対する愛着や誇りが深まり、一層の賑わいが創出できるよう支援を続けてまいります。渋谷理事長様をはじめ東京神楽坂組合の皆さん、地域や関係者の皆さんのご尽力に心から感謝申し上げます。

四谷区民ホールで「落合少年少女合唱団28回発表会」が開催されました。今年も満開の桜が華を添えていました。今年は合唱団が創立30周年を迎えられたとのこと、合わせてお祝い申し上げます。

日々の練習の成果の集大成、ミュージカル「森は生きている」やOB・OGの皆さんの澄んだ歌声が館内に響きわたり、これからの新宿の未来を担っていく子供たちが演じるステージを心から楽しむことができました。

子供たちを熱心に指導していただき、歌うことの楽しさ、素晴らしさを伝え続けてきた先生方に敬意を表します。また、卒団した皆さん、町会や育成会などの地域の皆さんの温かいご支援に御礼申し上げます。