3R推進キャンペーン・高田馬場まつり・四谷大好き祭り

10月は環境月間です。区は、新宿区3R推進協議会の皆さんとの共催で、3Ｒ推進を目的としたキャンペーンイベント「新宿発エコな暮らし～3Ｒでスマートライフ」を開催しました。3Rとは、ごみの発生を抑制する「リデュース」、繰り返し使う「リユース」、再生利用する「リサイクル」のことです。

会場には、区内の小・中学生がごみ減量をテーマに描いた、力作ぞろいの絵画展が行われていました。また、さまざまな団体や企業の皆さまがブースを出して、3Ｒをテーマにしたパネル展示やワークショップを行ってくださいました。ご協力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。

区では、平成20年から「新宿区一般廃棄物基本計画」の中で、「ごみ半減、リサイクル倍増」という、チャレンジ目標を掲げています。限りある資源のことを考えると、私たち一人ひとりが3Ｒを意識して、環境に配慮した行動を実践していくことが大切だと思います。皆さんも、ぜひこの機会に環境のことを考え、行動に移してみてください。

「高田馬場まつり」が高田馬場駅前の広場等で開催されました。広場はとてもにぎやかで、地域の方が出している模擬店に行列ができ、パントマイムのショーで盛り上がっていました。子供に大人気なのが、早稲田通りを一部通行止めにして、機関車トーマスを走らせるイベントです。動き出した機関車トーマスから、子供たちが満面の笑顔で手をふってくれました。

戸塚第二小学校の金管バンドの演奏や戸塚交通少年団の発表、早稲田大学応援部の演技のほか、ポニーと触れ合えるコーナーもあったそうです。たくさんの催しものがあり、参加した方は、大人も子供も一緒に楽しめたのではないでしょうか。おまつりを開催してくださった高田馬場銀座商店街振興組合の皆さまをはじめ、地域の皆さん、本当にお疲れさまでした。

四谷大好きまつりが、三栄町公園とその周辺で開催されました。四谷の商店会の皆さんが中心になって、地域の文化祭として開いているお祭りで、今年で17回目を迎えたそうです。当日はあいにくの空模様でしたが、たくさんの方でにぎわっていました。

メインステージの音楽演奏、プロの料理人の店や、子供たちがつくるポップコーン屋さん、山形県や岐阜県などからの産地直送野菜の販売、フリーマーケット、体力チェックのできるブースなど、たくさんのお店とパフォーマンスにあふれたお祭りでした。四谷に昔から住んでいる人も新しい人も、老若男女も、とにかく四谷が大好きという気持ちで集まって交流を広げ、まちを盛り上げてくださっています。四谷地域の皆さんお疲れさまでした。地域の絆をつくりにぎわうお祭りを、ぜひこれからも続けていってください。