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大規模災害時の医療救護体制が変わりました

最終更新日:2025年12月15日

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 12月1日付で、271名の民生委員・児童委員、主任児童委員の皆さんが厚生労働大臣から新たに委嘱されました。地域で福祉を支える活動に日々尽力いただいている皆さんに、心より感謝申し上げます。民生委員・児童委員は、困りごとを抱える方や子育て家庭、高齢者などの相談に応じ、必要な支援につなげる身近な相談役です。また、見守りや情報提供、福祉事業への協力などを通じて、地域の安心を支える活動を行っています。私も「一日民生委員・児童委員」として活動に参加することがあり、地域の実情や委員の皆さんの工夫を間近で学ばせていただいています。民生委員・児童委員の活動は、地域のつながりや支え合いを育む大切な取り組みです。区民の皆さんには、こうした活動へご理解いただき、参加していただければ幸いです。今後も民生委員の皆さんと共に、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
写真[1]:区長の一日民生委員・児童委員の活動の様子区長の一日民生委員・児童委員の活動の様子
 大規模災害時、一人でも多くの命を救うため、区では災害時医療の設置体制を見直しました。これまでは、一部の避難所に医療救護所を併設していましたが、今後は、区内8か所の災害拠点病院等の敷地内や近接地に「緊急医療救護所」を設置し、けが人を迅速に医療につなげます。緊急医療救護所では、区の職員のほか、医師会・歯科医師会・薬剤師会等との協力のもと、トリアージや軽症者の応急処置を行います。詳しくは、広報新宿令和7年12月15日号4面をご確認ください。区民の皆さんの命を守るため、発災時の医療救護体制の強化に取り組んでまいります。
画像[1]:新宿区緊急医療救護所・災害時保健室の地図新宿区緊急医療救護所・災害時保健室の地図
 区内の優れた商品を登録する制度「しんじゅく逸品」が「新宿逸品」として生まれ変わりました。今回認定したのは、土産部門の43品で、外部の専門家による評価委員会が品質や地域性などを踏まえて新たな商品等を追加し、選定しました。認定期間は5年間で、今後、インターネットやカタログ通販、常設販売など多様なプロモーションを展開していきます。区外へ出かける際の手土産としてもぴったりな品々が揃っていますので、新宿の魅力を伝えるきっかけにぜひご利用ください。来年度には外食・テイクアウト部門の認定も予定しています。リニューアルした「新宿逸品」により、新宿のさらなる魅力を発信していきます。
画像[2]:新宿逸品の新しいロゴマーク新宿逸品の新しいロゴマーク
令和7年12月15日

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