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名誉区民やなせたかしさん・暢さんご夫妻をモデルにした「あんぱん」(NHK)放送中

最終更新日:2025年4月15日

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 新宿区の名誉区民である、やなせたかしさんとその妻である暢(のぶ)さんをモデルにした、連続テレビ小説「あんぱん」(NHK)の放送が始まりました。やなせさんは「アンパンマン」の生みの親として有名ですが、絵本作家のほか、漫画家・詩人・脚本家など、その活動は多岐にわたり、童謡「手のひらを太陽に」の作詞も手掛けられました。新宿区の防犯マスコット「新宿シンちゃん」もやなせさんから寄贈いただいたもので、現在も地域のイベントへの出演のほか、新宿区ホームページのアイコン等、さまざまな場所で活用させていただいています。次号の広報新宿では、やなせさんの特集記事を掲載する予定ですので、ぜひご期待ください。
画像[1]:名誉区民やなせたかしさんの肖像画名誉区民やなせたかしさんの肖像画
画像[2]:新宿シンちゃん ⓒやなせたかし/やなせスタジオ新宿シンちゃん ⓒやなせたかし/やなせスタジオ
 昨年12月に「新宿区未来につなぐ町会・自治会ささえあい条例」を制定しました。また、4月の条例施行に合わせ、条例が掲げる目的の実現に必要な施策を総合的に推進するため「新宿区町会・自治会活性化推進プラン」を策定しました。このプランでは、町会・自治会や地域で活動する各主体の現状と課題を分析し、活性化に向けた「基本目標」や「施策の方向性」などを示しています。今後は、条例とプランを一体的に運用することで、安全・安心で快適な暮らしやすいまちの実現を目指していきます。
写真[1]:町会・自治会活性化への支援(地域のお祭り) 町会・自治会活性化への支援(地域のお祭り)
 昨今、不登校児童・生徒数は増加傾向にあり、その要因や背景は複雑化・多様化しています。こうした状況に対応するため、区教育委員会では、この4月から、一人一人の実態に応じた支援を行う「チャレンジクラス(不登校対応校内分教室)」を西新宿中学校に設置し、不登校生徒が安心して学校に通える環境を整備します。また、不登校対応巡回教員を新たに配置するほか、スクールソーシャルワーカーを増員する等、学校の不登校対応力の強化と不登校生徒への支援を拡充します。不登校は問題行動ではなく、誰にでも起こり得ることです。引き続き、不登校児童・生徒の学びの継続や社会的自立に向け、支援に取り組んでいきます。
 
画像[3]:西新宿中学校「チャレンジクラス」リーフレット[1]西新宿中学校「チャレンジクラス」リーフレット[1]
画像[4]:西新宿中学校「チャレンジクラス」リーフレット[2]西新宿中学校「チャレンジクラス」リーフレット[2]
令和7年4月15日

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