区長の部屋メニュー

新型コロナが5類へ移行~住民同士の顔の見える関係の再構築を

最終更新日:2023年5月15日

 5月8日に新型コロナの感染症法上の取扱いが「5類」に移行されました。新型コロナが日本で確認されてから、区民や事業者の皆さまには感染対策にご協力いただきありがとうございました。そして、医療従事者や介護現場の皆さまをはじめ、エッセンシャルワーカーの皆さまには、献身的なご尽力を賜り、心から感謝申し上げます。
 区では、新型コロナの影響で制限していた活動やイベントなどを再開し、住民同士のつながりや集まりを活発化し、住民同士の顔の見える関係が再構築できればと考えています。5月30日に実施するごみゼロデー、6月11日に実施する子育てメッセ等についても、ここ3年間中止・縮小等をしていましたが、今年は規模を拡大して実施する予定です。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。私もさまざまな場所で、皆さんと笑顔でお会いできることを楽しみにしています。
写真:子育てメッセ子育てメッセ
 前回接種から3か月以上経過した65歳以上の方、基礎疾患等がある方、医療従事者・高齢者施設等の従事者を対象に新型コロナウイルスワクチンの令和5年春開始接種が始まりました。新型コロナの感染は未だ収束しておらず、ワクチン接種は重症化予防に有効な手段です。対象の方は、接種のご検討をお願いします。
 日本では、食べ残しや売れ残りなどにより、本来食べられたものが年間522万トン廃棄されています。これは、国民1人1日当たりにすると113グラムであり、おにぎり1個分に相当します。また、世界の食糧援助が年間420万トンであることから、その1.2倍と大変な量です。区では、食品ロスを削減するためフードドライブを推進しており、各家庭で使いきれない手つかずの食品(未利用食品)を受け入れる窓口を設置しています。新宿リサイクル活動センター、西早稲田リサイクル活動センター、無印良品新宿(5月にMUJ1)新宿から移転)の3か所に加えて、この4月には、ピーコックストア高田馬場店、ピーコックストア目白店、イオンフードスタイル西新宿店の3か所にも窓口を設置しました。食品ロス削減のため、各家庭で未利用食品がありましたら、廃棄せずフードドライブをご利用ください。
写真:フードドライブ窓口の様子 フードドライブ窓口の様子
令和5年5月15日

本ページに関するお問い合わせ