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若者や働く世代の新型コロナ感染が増えています

最終更新日:2021年2月14日

 若者や働く世代の新型コロナ感染が増えています。改めて、身近な生活の中での感染予防に関心を持っていただけるよう、学生や区内医療機関の方、感染を経験された方などに参加してもらい、メッセージ動画を制作しました。現在、区公式ツイッターやフェイスブック、街頭ビジョンで発信しています。メッセージは、日頃自分が行っている対策や、友達・家族への思い、感染の怖さなどそれぞれの立場から寄せていただきました。また、動画のデザインや制作には、有志のプロの方々にご協力いただきました。この「#とめようコロナ」キャンペーンのメッセージが、一人でも多くの方に届くことを願っています。
写真:#とめようコロナメッセージ動画#とめようコロナメッセージ動画
 外出自粛にご協力いただいている中、オンラインを活用した文化芸術活動の取り組みを2つご紹介します。区内のライブハウスや劇場等は、営業時間や観客数の制限など大きな影響を受けています。そこで、文化芸術施設が行う映像配信を支援する事業を行っています。映像制作費用を助成し、施設が制作した映像を、区の配信サイト「Re:Shinjuku」で発信します。「Re:Shinjuku」では、これまでに制作された音楽、演劇、舞踊など多様なジャンルの映像を楽しむことができます。もう1つは、能・雅楽・電子楽器などが織りなす小泉八雲と夏目漱石をテーマにした無観客舞台の映像です。ユーチューブ「新宿区チャンネル」で3月31日まで配信していますので、ぜひご覧ください。
写真:ReShinjuku配信サイトReShinjuku配信サイト
写真:漱石と八雲チラシ漱石と八雲チラシ
 外出自粛による体力低下や、自分や家族がコロナに感染した場合の生活を心配される高齢者の方が増えています。区内に10所ある高齢者総合相談センターでは、保健師や福祉の専門家が、健康や介護、生活等の相談に電話や訪問で応じています。また区では、ボランティアの配布員や民生委員等が、希望制で75歳以上の一人暮らしの方等のお宅に月2回訪問し、高齢者サービスや健康づくり、防災など生活に役立つ情報を掲載した「ぬくもりだより」をお届けする見守り事業を行っています。感染リスクを考えて、インターフォン越しに会話するなど、訪問する際には感染防止対策を行っています。心配事があればお気軽にご相談ください。
 
【お知らせ】新型コロナウイルスワクチン接種対策室を立ち上げ、急ピッチで準備を進めています。高齢者等を優先して接種することになりますが、詳しい時期や接種方法が決まり次第、区ホームページや広報新宿等でお知らせしてまいります。
令和3年2月15日

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