区長の部屋メニュー

新宿中央公園は開園50周年を迎えました

最終更新日:2018年4月15日

写真:新宿中央公園芝生広場整備イメージ新宿中央公園芝生広場整備イメージ
西新宿に広がる新宿中央公園は今月、開園50周年を迎えました。50周年を記念して、22日に式典や世界各国の子供たちが交流するフットサル・ミニ・ワールドカップを開催するほか、5月の連休には「水の広場」でアフリカにルーツを持つ国々の踊りや音楽・食と触れ合える国際交流イベントを開催します。

区は、新宿中央公園を新宿の新たなまちづくりの一端を担う「みどり・交流の拠点」として位置付け、民間活力も導入しながら多彩なイベントの開催やカフェ・レストランの設置など、公園の魅力向上を目指しさまざまな取り組みを行っていきます。今回のイベントにもぜひ多くの方にお越しいただき、「憩い」と「賑わい」を体感していただければと思います。
熊本地震から2年、東日本大震災から7年がたちました。被災地では着実に復興が進み、活気を取り戻しつつあるとは言え、元通りになるにはまだ時間がかかります。区では発災直後から被災地へ職員を派遣し復興活動の支援を行っています。30年度は、これまでの派遣先である宮城県亘理町・山元町、熊本県益城町に加え、福島県浪江町にも派遣します。

改めて、区民の皆さまには、いつ起きるか分からない大地震に備えて、各ご家庭でできる対策に取り組んでいただきたいと思います。区では住宅の耐震化への補助や家具転倒防止器具取り付けなどの支援事業を実施しています。ぜひご活用ください。

新総合計画や第一次実行計画をはじめ、各分野の計画がスタートしました。区民の健康寿命延伸や介護予防、子育て支援、安全・安心対策、まちの賑わい創出等に全力で取り組みます。高齢化の進展に伴い、地域における世代間交流や相互支援がより重要になる中で、区では、今年度から子育てのサポートや介護など、ご家族の支援のために区内に住む親もしくは子世帯と新たに近居・同居する場合の引っ越し費用等を助成する制度を新たに始めます。この制度を通して新宿区への居住支援とともに、多世代による支え合いを支援し、地域コミュニティづくりにつなげたいと考えています。区は今後も、子供から高齢者まで、多様な世代が地域で交流・連携・協力し合い支え合えるよう、さまざまな仕組みづくりに取り組んでまいります。
写真:総合計画と第一次実行計画総合計画と第一次実行計画

本ページに関するお問い合わせ