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「総合計画」の策定~新宿らしいまちづくりを目指して

最終更新日:2016年6月15日

 現在、新宿区では「総合計画」(平成30年度から39年度までの区の政策の基本方針)を策定しています。できるだけ多様な区民の参画の機会を増やしていくために、無作為抽出で募集した60人の区民の皆さまとの区民討議会を開催します。6月25日(土)・26日(日)の2日間にわたって、区政の実態をお聞きいただき、議論をしていただきます。普段、なかなか区政についてご意見をお聞きする機会が無かった皆さまからもご意見をいただきたいと考えています。区は、基本的な政策目標として[1]暮らしやすさ、[2]安全安心、[3]賑わい創出、[4]健全財政、[5]好感度1番の区役所を掲げています。「総合計画」では、ハード・ソフト両面から、まちづくりと行政サービスの方向性を一体的に定めます。より納得のいく計画づくりができるよう、ご協力をお願いいたします。
 来月10日に行われる参議院議員選挙では、選挙権年齢が満20 歳以上から、満18 歳以上に引き下げられました。(財)日本青少年研究所の「中学生・高校生の生活と意識」によると、72.2%の高校生が「社会や政治問題へ参加すべきだ・参加した方が良い」と答えています。新宿の若い皆さんが、自身の思いを投票で表してほしいと願っています。
写真:ごみゼロデーごみゼロデー
 最後に、恒例となりましたごみゼロデー(5月30日前後の日程も含む)は、区内全域で多くの区民の皆さまにご参加いただき、清掃活動を行っていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。あいにくの雨で、30日午前中の高田馬場地区での清掃活動は中止となりましたが、午後からは新宿駅東口・西口地区で、一斉道路美化清掃とポイ捨て防止・路上喫煙禁止キャンペーンを開催し、38団体・660名の皆さまに参加いただきました。自らの手でまちを美しくするこの運動を通じて、地域コミュニティが醸成され、「住み続けたくなるまち新宿」の実現を皆さまとともに目指してまいります。


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