鴨川明子委員の紹介
最終更新日:2024年4月8日
委員任期
令和5年3月21日~令和6年12月7日
略歴
昭和49年生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。早稲田大学社会科学部卒業、同大学教育学研究科にて博士(教育学)。専門分野は比較教育学。早稲田大学教育学部助手、日本学術振興会特別研究員(DC2、PD)、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科助教、国立大学法人山梨大学大学院総合研究部教育学域准教授を経て、2024年4月から現職。新宿区学校運営協議会委員、山梨県私立学校審議会委員、山梨県いじめ問題調査会委員、公益財団法人教科書研究センター特別研究員等を歴任。
ひとこと
鴨川委員
私は、これまで海外の教育について研究してまいりました。海外の教育と比較してみると、新宿区の教育は、その多様性に一つの特徴が認められます。子どもたちの多様性を尊重し、多様性を最大限に活かすことができるような取り組みのお手伝いをしてまいりたいと思っています。
もう一つの特徴は、豊かな地域社会が学校を支えているという点です。意外に思われるかもしれませんが、新宿区は東京の真ん中にありながら、お祭りなどの様々な伝統行事が行われています。また、学校運営協議会の活動を通じて、地域の方々が、子どもたちにあたたかいまなざしを向け、先生や保護者と一緒になって、学校を支えておられることに気づかされます。
教育は学校だけでは完結しません。学校を取り巻く地域社会、家庭との連携が重要なのは言うまでもなく、多様な人びととともに、新宿区の教育の現在と未来のお役に立つことができれば嬉しく思います。
もう一つの特徴は、豊かな地域社会が学校を支えているという点です。意外に思われるかもしれませんが、新宿区は東京の真ん中にありながら、お祭りなどの様々な伝統行事が行われています。また、学校運営協議会の活動を通じて、地域の方々が、子どもたちにあたたかいまなざしを向け、先生や保護者と一緒になって、学校を支えておられることに気づかされます。
教育は学校だけでは完結しません。学校を取り巻く地域社会、家庭との連携が重要なのは言うまでもなく、多様な人びととともに、新宿区の教育の現在と未来のお役に立つことができれば嬉しく思います。