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子ども・子育て支援新制度(こども・こそだてしえんしんしんせいど)がはじまりました

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 しょうがっこうにはいるまえの子どもの学校教育(がっこうきょういく)や保育(ほいく)、しんじゅくの子ども・子育てをしえんするため、子ども・子育て支援新制度(こども・こそだてしえんしんせいど)が始まりました。

◆どんなことをするの?

1 こどもへのより良い教育(きょういく)と保育(ほいく)
小学校(しょうがっこう)にはいる前の子どものおおくは、保育園(ほいくえん)や幼稚園(ようちえん)、認定こども園(にんていこどもえん)にかよっています。これらは、それぞれ別々の制度(せいど)でしたが、一つにまとめて無駄(むだ)をなくし、教育(きょういく)・保育(ほいく)をよりよくすることをめざしています。

2 しんじゅくにすんでいるかぞくの子育て(こそだて)をおうえん
みんなのお父さん(おとうさん)やお母さん(おかあさん)は、子育て(こそだて)について相談(そうだん)したいことや、お手伝い(おてつだい)をしてほしいことがたくさんあります。お父さんやお母さんがはたらいているおうちもそうでないおうちも、いろいろなサービスをよういして応援(おうえん)していきます。

3 保育園(ほいくえん)をふやしたり、よりよいものにしたりすること
保育園(ほいくえん)や認定こども園(にんていこどもえん)にはいりたくてもはいることができない子どもたちのために保育園(ほいくえん)や認定こども園(にんていこどもえん)をつくっていきます。また、子どものかずがすくない小規模保育事業所(しょうきぼほいくじぎょうしょ)や、会社(かいしゃ)のなかにある事業所内保育事業所(じぎょうしょないほいくじぎょうしょ)などもつくっていきます。保育園(ほいくえん)のかずをふやすだけではなく、保育園(ほいくえん)でみんなが健康(けんこう)にのびのびと育つ(そだつ)ことができるようにします。

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◆どんな制度(せいど)なの?

1 支給認定・給付制度(しきゅうにんてい・きゅうふせいど)
保育園(ほいくえん)などに入園(にゅうえん)するときは、「支給認定(しきゅうにんてい)」をします。保育園(ほいくえん)などをつかうために必要(ひつよう)なお金(かね)のしえんをします。

2 地域子ども・子育て支援事業(ちいきこども・こそだてしえんじぎょう)
おとうさん・おかあさんのきゅうな仕事(しごと)や病気(びょうき)、おにいさんやおねえさんのがっこうのぎょうじがあったときにつかえる「一時預かり(いちじあずかり)」や、子どもが病気(びょうき)のときにつかう「病児保育(びょうじほいく)」などのサービスをします。
★そのほか、延長保育(えんちょうほいく)、学童クラブ(がくどうくらぶ)、子どもショートステイ(こどもしょーとすてい)などもあります。

3  新宿区子ども・子育て支援事業計画(しんじゅくくこども・こそだてしえんじぎょうけいかく)
子どもがいるおうちのようすをみて、みんなのおうちにひつようなしえんを考えて(かんがえて)、みんなのおうちをおうえんしていきます。

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