つがる弘前りんごのプレゼント
甘くておいしいりんごに園児も大喜び

つがる弘前農業協同組合（代表理事組合長：西澤幸清）から新宿区（区長：中山弘子）にりんご約3,500個（46個入り77ケース）が贈呈され、今日2日、区内40の保育園・子ども園等に届けられた。
青森県の特産品「つがる弘前りんご」を都会の子どもたちにも味わってもらいたいと、平成8年から続いているりんごの贈呈は、今年で17回目。区内の東京都中央卸売市場淀橋市場に出荷している縁で、東京新宿ベジフル（株）が仲介している。

明日3月3日はひな祭り。手作りのひな人形を飾ったり、浴衣を着て日本舞踊を披露したりと「ひな祭りの会」を楽しんでいた北新宿第二保育園（北新宿3-20-2、園長：根岸悦子）には、りんご2ケースが到着。
おやつの時間に、桃のゼリー・ひなあられとともにりんごが登場すると、子どもたちは大喜び。赤い「サンふじ」と黄色い「王林」を手に、「いい匂いだね」「甘くておいしい」などと笑顔いっぱいで味わっていた。