赤ちゃん木育広場 オープン
木のおもちゃがいっぱい

最終更新日:2011年10月1日

写真:スギの木で制作した滑り台
写真:オープニングセレモニーであいさつをする中山区長
写真:車座懇話会
今日1日、新宿区(区長:中山弘子)と認定NPO法人日本グッド・トイ委員会(理事長:多田千尋)は、東京おもちゃ美術館(四谷4-20、四谷ひろば内)に、赤ちゃん木育広場をオープン。オープニングセレモニーを開催した。

赤ちゃん木育広場は、NPO等の団体の専門性・柔軟性を生かした事業提案を募集する協働事業提案制度に応募した日本グッド・トイ委員会と区が協働で取り組んだもの。
3歳未満のお子さんと保護者が一緒に遊べる木のおもちゃがいっぱいのスペースの中、積み木や木琴などの木のおもちゃに触れることで、お子さんの感性を磨き、木の癒し効果で情緒の安定を図ることを目的としている。
また、他の保護者やボランティアとして活動する赤ちゃん木育サポーターと交流をすることで、赤ちゃんも大人もリフレッシュするともに、お子さんと社会をつなぐ第一歩を目指す。

オープニングセレモニーにあたり中山区長は、「地域の皆さんが集まり共に支え合う、子育て支援の拠点になる広場にしていきたい」とあいさつ。
その後、赤ちゃん木育広場の開設に携わった方、木育サポーター、日本グッド・トイ委員会と区の担当者が、赤ちゃん木育広場に期待することを話し合う車座懇話会を実施した。

正午に入場を開始すると、約20組の親子連れが来場。木のおもちゃを通して、保護者同士や赤ちゃん木育サポーターとの会話も自然と弾み、子どもたちはお気に入りの木のおもちゃを見つけ、思う存分遊んでいた。

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