新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
366/402

屋外広告物景観形成ガイドライン | 3 地区別屋外広告物ガイドライン(3-3神楽坂地区) 神楽坂地区は、歴史と伝統に支えられ、多くの来訪者を惹きつけてやまない魅力ある街です。 神楽坂の名称は、神事にまつわる「神楽」にちなんだ諸説が伝わっており、和の情緒を漂わせるゆかしい地名です。 江戸時代には武家屋敷が置かれ、明治に入ると毘沙門様の名前で知られる「善國寺」の門前町として発展しました。その後、花街や繁華街としての賑わいを見せはじめ、多くの文人や芸人が集まる文化の発信地として栄えました。 戦後を迎えバブル期を経た現在でもなお、神楽坂は賑やかさと風情があふれるまちとなっています。 神楽坂地区では現在に至るまで、下記のようにまちづくりが進められてきました。「善國寺」周辺の神楽坂通り夜間の路地屋外広告物参考神楽坂地区について神楽坂地区におけるまちづくり

元のページ  ../index.html#366

このブックを見る