新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
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 時代の変遷や技術進歩とともに、形状・種類を変えながらも、屋外広告物は、商業活動を行うために重要な宣伝媒体となっています。 過度な屋外広告物は、まちの風情や個性、周辺環境などに影響を及ぼす場合があり、周辺環境や景観への配慮が必要となっています。 屋外広告物は、掲出の工夫などにより、通りやまち全体の景観のイメージを形成します。 屋外広告物の抑制はまちを整然とさせますが、賑わいや活気が失われることがあります。地域の特性に応じた取組みが必要となっています。 屋外広告物は、まちの魅力や価値を高めるためのまちづくりのひとつの手法として、大きな役割を果たしています。 地域発意による規制強化、屋外広告物を活用したエリアマネジメント*の取組み等、まちづくりで活用されています。屋外広告物景観形成ガイドライン | 1 屋外広告物の景観誘導推進道路占用許可の特例制度を活用した賑わいを創出する屋外広告物屋外広告物歴史や風情が感じられる屋外広告物賑わいが感じられる統一された屋外広告物役割や特徴3経済活動には重要な情報伝達手段です。役割や特徴4役割や特徴5多くの人と考え取り組むことで、まちづくりに活用できます。まちの賑わいや活気を表現し、いきいきとした表情をつくります。

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