|対象:新宿区景観まちづくり審議会*へ景観事前協議を報告する基準(P.70)に定める大規模建築物等 江戸時代には高遠藩内藤家の下屋敷があり、明治時代に宮内省により整備された新宿御苑は、わが国を代表する景観として保全され、今日に伝えられています。この庭園内からの眺望が保全されるよう、周辺で計画される建築物等の色彩等を適切に誘導することを目的とします。 眺望地点は、庭園の作庭上、重要な視点場として設計された場所とします(次ページの「新宿御苑の眺望の保全に関する景観誘導区域」を参照)。 景観誘導区域は、新宿御苑の外周線からおおむね1kmまでの範囲とします(次ページの「新宿御苑の眺望の保全に関する景観誘導区域」を参照)。 新宿区景観まちづくり計画の「新宿御苑みどりと眺望保全地区」の景観形成基準*(P.36~39) 事業者は眺望地点から建築物を眺望したシミュレーションを行い、四季を通じた庭園内からの見え方について検討してください。 2 広域的な景観形成ガイドライン | 2-8 新宿御苑の眺望の保全に関する景観形成ガイドライン 新宿御苑に係る眺望地点からの景観 かつ新宿御苑の眺望の保全に関する景観誘導区域内の建築物| 1 目的 2 眺望地点 3 景観誘導区域 4 新宿御苑の眺望の保全に係る基準 5 眺望のシミュレーション 新宿御苑の眺望の保全 2-8 新宿御苑の眺望の保全に関する景観形成ガイドライン
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