新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
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夜間 2 広域的な景観形成ガイドライン | 2-5 夜間景観形成ガイドライン 神社の灯りと豊かなみどりによる 雰囲気のある夜間景観 神田川の桜のライトアップ 住宅街のエントランスや植栽等の 落ち着いた光の演出 鉛直面の明るさを効果的に活用した エントランス(3)歴史的・文化的まちなみの保全・活用を図り、景観資源*の存在が感じられる夜間景観を形成する。 ■周辺建築物の窓面からの過度な漏れ光など、背景となる光を抑制する■ライトアップなどの光により、景観資源の特徴を捉えた効果的な演出を行う■四季や時間、祭事にあわせて光のオペレーション(光の明るさや色味などの照明方法の変更、調光等)を行う■周辺の歩行者空間等の照明を、景観資源と調和させるよう配慮する(4)水辺やみどりを活かし、やすらぎや落ち着きのある魅力的な夜間景観を形成する。■川沿いやみどり豊かな環境において、建築物の過度な光を抑制する■川沿いの建築物は、水辺空間と一体となった光の演出を行う■橋梁やみどりのライトアップなど景観資源を光で演出する(5)住宅街の夜間の安全性や安心感を確保するため、暖かみのある光により落ち着いた住環境や歩行者空間を形成する。■歩行者空間の連続した照明により安全性を確保する■エントランスや植栽等に落ち着いた光の演出を行い、歩行者の安心感につなげる周辺環境に配慮し、良好な環境づくりと省エネルギーに取り組む。 ■鉛直面の明るさを効果的に活用し、全体として光を抑える(少ないエネルギーで明るいと感じられる空間づくり)■省エネルギー型の照明器具を使用する■朝夕の光の変化にあわせて調光を行う3 環境に配慮する 景観形成の方針 景観形成の考え方 具体的な方策 景観形成の考え方 具体的な方策 景観形成の考え方 具体的な方策 景観形成の考え方 具体的な方策

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