新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
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2 広域的な景観形成ガイドライン | 2-4 水辺景観形成ガイドライン |対象:神田川、妙正寺川、外濠沿いの建築物| 対岸からの眺めに配慮する 橋からの眺めに配慮する 側面の分節化を図る みどりあふれる水辺空間 る1 公共空間*(河川や遊歩道、橋梁など)は、率先して魅力的な 水辺空間をつくる 2 周辺の建築物は水とみどりを活かした景観をつくる 水辺空間を構成する重要な要素である河川や遊歩道、橋梁などの公共施設は、率先して魅力的な水辺景観をつくる。 ■色彩や素材は、水辺空間と調和した落ち着いたものとし、特に、彩度*の高いものは避ける■遊歩道の垣・さくは、高さを抑えるか開放的なものとす■積極的に緑化を行い、まとまったみどりを創出する■水に触れ合う親水空間や、河川を眺める滞留空間を創出する周辺の建築物と水辺空間とが一体となり、みどりと潤いあふれる景観を創出する。 ■色彩や素材は、水辺空間と調和した落ち着いたものとし、特に、彩度の高いものは避ける■橋や対岸からの眺めに配慮し、壁面の分節化を行い、長大な壁とならないようにする■河川や遊歩道に接する場所では、設備機器等は見えないよう植栽等で修景*する■河川や遊歩道側には空地をとり、まとまったみどりを創出する■屋外広告物*は、水辺空間と調和した落ち着いた色彩とする景観形成の方針 景観形成の方針 景観形成の考え方 具体的な方策 景観形成の考え方 具体的な方策 水辺 2-4 水辺景観形成ガイドライン

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