2 広域的な景観形成ガイドライン | 2-2 幹線道路沿道の景観形成ガイドライン 大きなボリュームギャップを生じる住宅地に 対して緑化等により配慮する 3 後背が住宅地の場合は、住宅地に対しても配慮する 4 幹線道路に併走する通りに対しても裏側とならないように配慮する 住宅地側からの見え方に配慮し、住宅地の落ち着いた雰囲気を壊さないよう配慮する。 ■落ち着いた色彩とする■壁面の分節化を図り、長大な壁とならないようにする■住宅地とのボリュームギャップを解消する(例:住宅地側は階数を減らし、屋上緑化をするなど)■住宅地側には空地をとり、積極的に緑化する幹線道路に併走する通りに対しても、正面性を持たせるよう配慮する。 併走する通りに対しては ■入り口や開口部*を設ける■設備機器置き場などは、植栽や外構*などを工夫し修景*を行う■通り沿いに照明等を設置する景観形成の方針 景観形成の方針 景観形成の考え方 具体的な方策 景観形成の考え方 具体的な方策 幹線道路沿道
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