2 広域的な景観形成ガイドライン | 2-2 幹線道路沿道の景観形成ガイドライン 景観形成の考え方 具体的な方策 景観形成の考え方 具体的な方策 |対象:幹線道路沿いの建築物| スカイラインや壁面線の連続性に配慮する低層部は開放的な意匠とし、賑わいを 創出する 1 まちなみの連続性に配慮する 2 快適な歩行者空間をつくる まちなみに連続性のある場所では、その連続性に配慮する。また、道路の片側だけでなく、反対側との調和の取れた沿道景観をつくる。 ■スカイライン*の連続性に配慮する■壁面線の連続性に配慮する■軒線の連続性に配慮する■賑わいの連続性に配慮する(例:滞留空間の確保、開放的な意匠など)ゆとりや潤い、賑わいが連続した快適な歩行者空間をつくる。 ■低層部*以外は壁面の位置をそろえ、周囲との調和を図る■低層部は賑わいを感じられるような、開放的な意匠とする■夜間景観にも配慮し、シャッター等は透過性の高いものとする■夜間景観にも配慮した、照明計画とする■交通量の多い幹線道路の悪影響の軽減のため、緩衝緑化を行う■安全で快適なユニバーサルデザイン*に配慮した歩行者空間とする景観形成の方針 景観形成の方針 幹線道路沿道 2-2 幹線道路沿道の景観形成ガイドライン
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