2 広域的な景観形成ガイドライン | 2-1 超高層ビルの景観形成ガイドライン 景観形成の考え方 具体的な方策 超高層ビル群の見え方(歌舞伎町・戸山公園周辺のJR線路沿い・東京スカイツリーからの眺望) 超高層ビル群のイメージ図(ベース図:3D都市モデルPLATEAU) |対象:高さ60mを超える建築物| 新宿中央公園「眺望のもり」から望む 超高層ビル群 ※南北断面図(下図)は、新宿駅周辺と西新宿周辺が重なって見えます。※水色と黄色の楕円は、おおむねのエリアを示しています。1 超高層ビル群としてのまとまりを持たせる 西新宿周辺と新宿駅周辺では建築物単体としての個性を出しながらも、超高層ビル群全体としてのまとまりを保持する。 ■西新宿周辺と新宿駅周辺の超高層ビル群が一団となってなだらかな丘状のスカイライン*を形成する■形態意匠*及び色彩は、周辺との調和を図る■新宿駅直近*では、新たな拠点にふさわしい形態意匠とする■頂部の意匠は、周辺との調和を図る■高層部*の過度な光を抑制する■新宿駅周辺、JR線路沿い、文京シビックセンター、キャロットタワーや東京スカイツリーなど区内外の主な視点場からのスカイラインの見え方をシミュレーションする景観形成の方針 超高層ビル 2-1 超高層ビルの景観形成ガイドライン
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